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大園玲ちゃんの魅力を語らせてほしい
大園玲ちゃんの魅力が自分の中の閾値に達してしまっているので、ここらで吐き出しておきたい。
ビジュアルの良さが上がり続けている
最初期から可愛かったけど、特にショートカットにして以降見るたびに「ぞの可愛くなった?」と思う。
「男子、三日会わざれば刮目して見よ」というけど、「ぞの、三日見ざればキュン死に覚悟で見よ」に変えてもいいかもしれない。
コミュニケーションがスマート
こんなことを大っぴらに言うのは今の時代にそぐわないことは理解しているのだけど、「男子が女子にしてほしい理想のリアクション」というランキングが実は男の中にひっそり存在しています。そして、そのランキングはぞのが1位です。今決めました。
1.よく笑う
ぞのと言えば櫻坂46の中でもゲラとしてその名を轟かせているように、まぁとにかくよく笑う。
こちらが話したことにあんなに笑ってくれると、男は簡単に好きになります。そういう風にできているんです。
「俺の話にめちゃくちゃ笑ってくれるから」という理由で好きになった子が過去に3人いる私が保証します。
2.返しがキュート
ぞのは賢くて語彙も豊富なので、その知的な言葉づかいが目立つ場面が多いのだけど、実は返しがめちゃくちゃキュートでもある。
私が忘れられないのが、雑誌インタビューで出ていた、TAKAHIRO先生への返しなんですが、引用します。小林由依さんの卒業コンサートで「偶然の答え」のパフォーマンスをTAKAHIRO先生が見て、感想を伝えている場面です。
あのコンサートが終わってから、TAKAHIRO先生が私のところまで走ってきて、「大園!優勝してたよ!」と言ってくださって。「優勝!?初めて優勝しました!」って答えて(笑)。
キュ、キュートすぎる。こんなキュートな返しをされたらその場で告白してしまうかもしれない。
パフォーマンスが素晴らしかったことの感想で「優勝」って、直接的じゃない表現ではあるじゃないですか。たとえばアメリカ人が日本語を勉強している時の例文で、
A:私のパフォーマンスはどうでしたか?
B:優勝でした。
とかなってたら"What!?単語を正しく使えよ!Why Japanese people!おかしいよ!"ってなりそうじゃないですか。
それを、一旦「優勝!?」って受け止めてくれて、その土俵に登って「初めて優勝しました!」と言ってくれる。そして、発言全体からは「あなたがそう言ってくれて私は嬉しい!」と思ってくれているのもめちゃくちゃ伝わるじゃないですか。
受け止めてくれて、乗っかってくれて、喜んでくれる。コミュニケーションが上手すぎる。好き。
素晴らしい内省力
「そこさく」やブログで、ぞのの発言やコミュニケーションの知的さが出る場面が多くあって、地頭が良くて、勉強もしてきたんだろうけど、その源になっているのは彼女の内省力なんじゃないかと思う。
「けやかけ」時代に、ぞのが澤部さんのお悩み相談をするという場面があって、「優柔不断なのが悩み」という澤部さんに対する回答が素晴らしかったんですよ。
直さなくていいと思います。芸人さんという道を選ばれたり、奥さんとご結婚されていたり、人生において重要な場面ではきちんと決断されているので。日常生活の小さなことで迷ってしまう自分を責めずに、選択肢にあふれている人生を楽しんでください。
これ20歳の時よ?ちょっと凄くないですか。私は30代半ばですが、人からこの悩み相談を受けたら「甘えんな。全て3秒で決めろ!」という返ししかできない。人間としての器が違う。
この回答をサラッとできるのって、普段から相当自分の心の中を内省して、自分の心や感情について今までめちゃくちゃ考えてきたからだと思います。
あれだけケラケラ笑って、コミュニケーションも上手だけど、内向タイプの方なんだろうなと思う。
パフォーマンス中の表現力がメキメキ上がっている
これは全Buddies思ってるんじゃないかと思うんだけど、シングルの度に表現力が上がっているのが素人目でもわかる。
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パフォーマンスって、その曲に込められたメッセージや感情や想いなんかを、歌とダンスという表現形式に乗せて相手に伝える活動だと思うので、高い内省力というのは大きな武器になるんじゃないかと思います。
ただ、内省力が高いからといって即座にパフォーマンスが良いとはならなくて、そもそもの歌・ダンスのスキルレベルも一定求められる。
これまでの活動を通じて表現のスキルレベルが上がって、彼女の内省力のレベルに近づいてきて、噛み合い始めている、というのが今の段階なんじゃないか。
全部素人考えだけど。でももしそうだとしたら、多分彼女の内省力は相当高いように思えるので、今後表現のスキルレベルが上がっていくごとにパフォーマンスが磨かれていって、果てはとんでもないところまで連れていってくれるんじゃないか。そんな期待をしてしまう。
そんな魅力とポテンシャルが溢れる大園玲さんを現在進行形で見られる人生を楽しんでいきましょう。