ずり這いことはじめ
・お子がずり這いを始めるようになった。
・めでたいことで、今まで人に頼っていた移動を自分自身の意思でもって、足で(腹で)できるようになったということ。人としての能力をまた1つ獲得したわけだ。いいぞ娘。すごいぞ娘。
・成長ってこういうことだよなぁとしみじみと思った。僕自身は就職活動で「成長した経験」を聞かれてゼミとかサークルとかの話をしてしまったけど、娘には「生後7ヶ月でずり這いができるようになりました。」って言って欲しいな。
・お子が人間になっていくのは喜ばしいんだけど、家の中を自由自在に動き始めると安全対策が必要になってくる。僕も話にしか聞いていないけど、動けるようになった赤子は見境なく突進し、触れるもの舐め回し、立っているものは押し倒し、その通ったあとには草一本生えないとのことなので、予防策が必要だそうです。
・プレイマットを囲ってしまうか、危ないところにベビーゲートを置くか。ところで「ベビーゲート」って響きめっちゃかっこよくないですか。通るとどこかへ転送されそう。
・プレイマット囲っちゃえば簡単に安全が確保されていいんだけど、お子の自由が制限されるのがね…。ノミを入れたコップに蓋をしてしまうと、ノミはそのうちコップの高さまでしか跳べなくなるって話もあるように、あんまり制限したくないんですよね。将来面接で「挫折経験」を聞かれたときに「ずり這いでプレイマットから出られませんでした」って言わせたくないんだ。
・ということでテレビ台とかの危ない家具周りにベビーゲートを設置しようと思っています。でも市販のベビーゲートってそんなに長さがないんだよなぁ。うちのテレビ台、横幅2kmあるから…。
・以上
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