![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155767371/rectangle_large_type_2_8fdd551fd839c37288a5e2fdf06a7c32.png?width=1200)
Photo by
garakutax
リモートボケした体は出社に耐えうるか
この度会社で異動の発令が出て、新部署に挨拶へ行った。
といっても、通う事務所は変わらない部署異動だったので、別フロアになるだけ。挨拶もエレベーターでふらっと行ってきた。
部署の体制や仕事内容の紹介を一通りしていただき、最後雑談的な時間になったので「皆さん結構出社してる感じですか?」と聞いてみた。
「週3日は出社してね」
Oh…
自慢ではないが、本官は家が遠方であり、通勤時間は1時間半ちょいかかる。
前部署はかなり融通が利いて、出社は週1程度でよかった。なんなら2週間に1回とかだった。
そんな状況で3年過ごしてしまった私の体は、リモートワークに最適化されている。
週に2回以上通勤電車に乗ると、体の穴という穴から液体が噴出し、最後は噴水となって車両に涼を届ける存在になってしまうのだ。
いわば時差ボケならぬリモートボケをしている状態であり、この克服が出来るかどうかが、業務内容以上に課された大きな課題となっている。
克服が早いか噴水となって子どもたちの夏の遊び場になるのが早いか。自分の体を使った実験が今始まる…