見出し画像

【ニート】吾輩は逃途である。肩書きはまだない。

自宅の守護者、ホームランナー怠惰担当の白鹿かかおだ。

バイトをせず、家にいる日常。
アニメウォッチングに愉悦に浸る。
わたしの生活を第三者が見たら、全てから逃げているように映るだろう。

わたしは逃げ途中の人生。
高校受験で行きたかった学校ではなく、入れる高校へ。
大学は推薦で入ったにも関わらず、中退。

次の未来の逃げ道は、なんだろうね。

ああ、それと。
わたしは逃げているのではない。
未来の見えない人生の迷子になっているだけである。


『逃途とは』

逃途(にと)は、将来の夢を考えることなく、人生なんとかなると楽観的に生活している行動理論の言葉である。

この言葉はさっき作った。

わたしは、午前5時に寝て、午後3時に起きる。
昼夜逆転した生活を送る。
そんな生活はありえない。そう、思う人もいるだろうけど、この昼夜逆転を変えることはできない。

わたしの気持ちはアルミホイルのように薄っぺらいのだ。
変えたい気持ちがあっても、丸めて丸めてゴミ箱行き。

皆さんは「夢」を持っているだろうか

わたしは持っている。
いつまでも平和で、大きな変化がない生活が続きますように。って言う夢を抱いている。

アニメは面白いよね。
自分が体験できないことを、映像で擬似体験できるんだから。

VRが発展したら、もっと面白くなるのかな。

『無職は悪か』

中学生だった頃のわたしは、呆然とサラリーマンになるのだと思っていた。
サラリーマンは誰もがなれる職業で、安定した生活を送れるのだと考えていた。

高校へ上がった頃には「夢」つまり、なりたい職業はわたしにないことを知った。

人間は「夢」がないから働くのだ

バイトなどで働いて社会を知って、やりたいことが見つかる。

きっと、そんな感じなのだろう。

無職だと、世間的にも実家暮らし的にも、肩身が狭い。

でも、わたしは思うのだ。

人生は暇つぶしである

ならば、遊ぶだけの遊び尽くしたい。
人生100年時代の今、人生の100分の2、3くらい何をやったっていいはずだ。

わたしは遊ぶ無職である。

『幸福な人間になるには』

理想の人間とはどんな人間か。人に愛され、周囲から賞賛を貰えるのは理想的か。

人は自由になれば幸せになるのか

わたしはニートだ。
見る人が見たら、自由に生活しているヤツに見えるだろう。

しかし、家に縛られ、両親に縋り付いている。
これは、自由だろうか。

わたしには分からない。

だが、毎日が楽しい。
好きなアニメが生きがいである。

『肩書きは必要か』

これからの時代は「信用」が大切だ。
そんな内容を見たことがある。

社長、ブラック正社員、CEO、勇者、聖女、自宅警備員などなど。

ひと目見てその人が、何をやっている人なのか分かる。
それが「肩書き」。

ま、わたしは逃途で、人生の迷子者なので「肩書き」は必要ないけど。

最後に

皆さんはこれからも逃途せず、夢を思い行動して行ってください。


いいなと思ったら応援しよう!