機械保全技能検定1級 練習問題No.01
機械系学科試験 過去問題 四肢択一法
機械系保全法 機械の主要構成要素の種類と用途
本来は選択問題ですが、覚える為,、回答方式にしてあります。
問1 歯車の特徴から名称を導け。
①歯すじが軸に平行で、直線である。
②ピッチ円の直径を無限大にした歯車と、
軸が平行の小歯車がかみ合ったものである。
③左ねじれと右ねじれのはすば歯車を組み合わせたもので、
歯すじはつるまき線状である。
④円筒の内側に歯が切られている。
問2 歯車の記述から名称を導け。
①減速機の騒音を少なくする為、平歯車から〇○○歯車に設計変更した。
②平行な2軸に取り付けて使用する。はすば歯車を製作するとき、
歯のねじれ角度を同一にし、ねじれを〇方向にした。
③すぐばかさ歯車は、○○○○〇○歯車と比較jして、
歯当たり面積、強度、耐久性が劣る。
④〇○歯車は、円筒歯車の対を、食い違い軸間の運動伝達に
利用したときの名称。
問3 歯車の記述から名称を導け。
①〇○歯車機構は、大きな減速比を得たい場合に適している。
②〇○○歯車は、2軸の相対位置が平行な場合に用いられる。
③〇○歯車は、2軸の相対位置が平行でない場合に用いられる。
④〇○○歯車は、軸推力が互いに打ち消される為に
スラスト荷重を発生しない。
問4 歯車の記述から名称を導け。
①高負荷・高速運転に適するため、
自動車や船舶の最終減速装置などに用いられる。
②円筒の内側に歯を刻んだもので、
かみ合う外歯車との回転方向は同一である。
③はすば歯車で生じる軸方向のスラストを無くすため
左右の傾きが対象のはすば歯車の一対を組み合わせたもの。
④ピッチ面が円すい形の摩擦車の表面に歯を付けたもので、
2軸が直角な場合の伝動に用いられる。
問5 歯車の記述から名称を導け。
①円筒の内側に歯を刻んだもので、外歯車とかみ合うときの
回転方向は同一であり、遊星歯車装置に用いられる。
②軸推力が互いに打ち消される為、軸方向の力は発生しない。
③歯すじが曲線でねじれ角をもったかさ歯車であり、
強度・耐久性が高く、静かな歯車として用いられる。
④一対の歯車の軸が平行せず、交わらない場合に使用される。
問6 ねじの記述から名称を導け。
①正方形に近い断面をもち、フランク(ねじ面)が
直角なので有効径がない。
②管用テーパねじの種類には、管用テーパおねじ、
管用テーパめねじと、管用平行○○○がある。
③〇○ねじは工作が容易で精度の高いねじを造ることができる。
角ねじは工作が困難で精度の高いものが工作しにくい。
④○○○ねじは、摩擦係数が小さく、高精度な送りを要する
機械に使用される。
問7 ねじの記述から名称を導け。
①呼び径が同じ場合、〇○ねじは、並目ねじよりもピッチが小さい。
②○ねじには、有効径がない。
③〇○ねじは、三角ねじよりも摩擦力が小さい。
④細目ねじは、〇○○角が小さいため、緩みが発生しにくく、
緩める際のトルクも小さい。
問8 ボールねじの記述から名称を導け。
①〇○時間が計算でき、使用可能時間を予測する事ができる。
②予圧を与えることにより、〇〇○○○○を低減し、
剛性を高めることができる。
③静摩擦係数と動摩擦係数の差が小さく、
〇○○○○○○〇○を生じにくい。
④高い〇○精度を得られる。
問9 機械要素に関する記述、適切な言葉を埋めよ。
①遊星歯車装置は、大きい〇○○を得る場合に適している。
②〇ベルトは、ベルト車の両外周が平行に、又は両中心線が
一直線になる位置に取り付けることが大切である。
③〇○○〇○○は穴にはめ込むことにより、ずれ止めの役目をもつ。
④〇○カムは、平らな円板が回転軸に斜めに固定されており、
回転運動を上下運動に変換するものである。
問10 ベルト伝動に関する記述、適切な言葉を埋めよ。
①〇○○○○ベルトは、ベルトの内側に一定のピッチで
歯形の突起がついている。
②Vベルト駆動装置にテンションプーリを設置する場合は、
ベルトの〇側に設置することでベルトの寿命に対して有利である。
③〇ベルトは、摩擦係数が大きく、柔軟性がある。
④複数本使用しているVベルトで、1本の劣化が認められたら
○○交換することが望ましい。
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