
今年は多いです。FIP。
先日、夏兄妹の夏輝くんがFIPだとお知らせしましたが、小粒みかん兄妹の不知火くんもFIPを発症してしまいました。
不知火君の事
保護した時からひどい風邪をひいていて、良くなったりぶり返したりしていました。
先月にはだいぶ良くなり譲渡会にも参加していましたが、おとといからまた鼻水がひどくなり、昨日はご飯を全く食べなくなっていたので午後から通院しました。
風邪の症状、抗生物質で大きな改善がない、食欲不振、これだけでFIPの疑いを持ちます。
病院でエコー検査の結果腹水が認められ、血液の外部検査を待たずに確定と判断されました、FIPの診断が下るとこんな小さな体でと毎回悔しい気持ちになります。
元々エイズキャリアでもある不知火くんは、免疫力も低かったと思います、同じくエイズキャリアの兄妹のマーコットちゃんは、診察の結果問題無しでしたが念のため血液の外部検査をお願いしました。
今回の治療はgs注射をしながら、食欲が出てきた時点でモルヌピラビルに切り替えです、理由としては猫の注射の負担を減らす事が第一、金額も抑えられますがそれよりも何よりもやはり、注射をなるべく減らしてあげたいという思いからです。
現在のgs注射の治療は、当初の84日間の注射から30日と日数は減りましたが、できるならほんの少しでも減らしてあげたいと思うのは当然ではないでしょうか。
その為にも定期的な診察と検査で細かくしっかり見守っていきます。
専用アカウントは @siposira_siranui です。
治療の為の注射は昨日からスタートしています、また長い闘病開始です、数日前にご報告した夏輝君ともども応援どうぞよろしくお願いします。
2匹揃って寛解しようね。
FIPはうつりません、元になる猫コロナウイルスがうつります、また猫コロナウイルスを保有していない猫は少数です。
猫伝染性腹膜炎(FIP) / 猫の病気|JBVP-日本臨床獣医学フォーラム
https://www.jbvp.org/family/cat/infection/05.html
#fipは治る
#fipはgsで治療
#fip闘病中
#死んじゃだめだよ
#寛解目指して
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