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木工DIY⑧ 突っ張り機構

180cmの長物は自転車で運べます。ロープは通勤時も常備。結びは家までなら自在結びで充分ゆるまない。

SPF材は柔らかくて丸い穴をくり抜くのは難しいね。写真にないけど円周に沿ってドリルで下穴開けてからやったけど割れちゃった。

ホールソー買ってきた。イイねこれ。

まっすぐ穴あけ機

こんな雑な作りでも精度出てるのがうれしい。

ミゾを切ってボルト頭をはめて、当て木を着けて、蝶ナットとバネ。突っ張りヘッド部を作ってます。

加工がめんどいから右のでいく。

右は上バネのみ下ボルト鬼ナット突き離し。 左は上バネ蝶ナット下シンプル型。 加工が楽な左のやつで今後は行きます。

量産中。追加注文したばねが届いたらもっと増やします。

届いた。量産。

貼り直しを視野に入れて多めに作ってます。 pic.twitter.com/qVSXxGLXql

グラつきがあったので一時解体。やはり浮いてました。ねじ式がというより、面で天井に当てると片側が浮く。バネボルト式に変えます。

そのうち試そうと思ってた事。やってみた。これは見た感じよりも空間を使うからなあ。。でも、しばらくこのままにして様子見るか。。

やはり邪魔なのでベランダに出した。

なんとか張れました。

改めてラブリコを見るとばねが1cmしかない。たわみ3mm。。これ、頼りないよ。

今日はここまで。


バネ使うとツマラナイ。でもシンプル。バネの機能を木工で作れないかな。。ボルトは伸縮性がないのが欠点ですね。

新たな発想を求めて突っ張り街道をひた走る病(症状:シンプルなものが思いつかない)

一番右のを採用。天井は240cm。切らずに運べる安価な棒材は180cm。という訳で足りない長さを継がずにつっぱり機構と一体型にできないかという遊びです。カバー板を着ければシュッとします。

二本足バージョン。接地が安定するかと思いきやじつは片足立ち状態。調節が難しい。

枠を作った。

オリジナルつっぱり棒。右が最新型。シンプルに。ボルトをなべ小ネジにして電ドラでしめれるようにしてみた。楽ちん。

さらに新型(右)。穴開けるのめんどいからイメージのみ。ボルト二本で強度重視。全荷重が爪ナットと駒板に掛かるので破壊実験が必要かも。同じの二本で100kgくらい耐えれるだろうか。。

クランプで荷重を掛けて実際に壊してみた。やはりネジ部分から木目が裂けてずれるように壊れる。駒木を横目に置くか金具で補強するか。。最終手段としてはジャッキ部を天井側にすれば荷重問題は解決する。

本番の右を作ってたら左のを思いついた。右は鬼目ナット埋めてボルト1本で突き放す方式。左は長ネジ3本で引き寄せる方式。さて荷重に耐えれるのはどっちだ。

天井高さ+2mmくらいの2本を無理やり「く」の字にして押し込むつっぱり方。クッション性がないから追いテンションをかけれないけど見た目が超シンプル。

朝から板壁用の柱を作成。手ノコでやると運動になるので体が温まります。暖房いらず。

簡易式つっぱり柱。数mm長めにした材をこのように押し込む。バネではないので梁や天井にダメージを与えないよう注意。発泡スチロールなど緩衝材をかませると良いかも。

2x4タイプの突っ張りを少し改良。あて板に固定したら安定して締めやすくなった。


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