見出し画像

2021年12月29日 東京大学その2 濱尾新像

東京大学その2 濱尾新像

その1のつづきです。 東京大学の本郷キャンパスにある濱尾新像を訪問しました。 この方、第3代&第8代の東大総長で、自分の田舎の出身の方のようですが、田舎に住んでいた時は一度たりともその名を聞いたことがなかったですw。 ネット時代になり、田舎についていろいろ調べていたらその存在を偶然見かけましたw。 同じく自分の田舎出身の(旧東京大学の?)初代様、加藤弘之の影にかくれて田舎では忘れ去られていた? 加藤弘之の名は一度だけ田舎でも見かけたことがありました(←そんな人この田舎から輩出されんやろ~、東京ナントカ大学の間違いやろ~、とか思ってましたがw)。

画像1

で、銅像の濱尾新さん、実際にも加藤弘之さんの補佐だったようですが、そこから最終的には東大総長、文部大臣、高等教育会議議長、東宮大夫、貴族院議員、枢密顧問官、枢密院副議長・議長、内大臣を歴任とあり、爵位も弘之さんより上の子爵になっていて(←Wikipediaより)、かつこのデッカイボス的銅像が東大構内にあるらしかったので、興味をもって訪問してみました。

画像2

濱尾新像&その題字です。 知らなければ「濱尾新先生像」とは読めなさそうな題字です。

銅像は本人に似ていないらしいですw。 最終的な実績・肩書をもとに作成されて偉そうなボス的銅像になってしまったのでしょうか? 青空文庫の「浜尾新先生」(辰野隆著) ではゆるキャラ先生の雰囲気も感じられますw。 浜尾新 - コトバンクでは温厚で人望があったともあるので、そちらのほうが実際の人柄には近いのかも。

で、他にも濱尾さんの事績ついて調べてみようかと思いましが、膨大そうなので以下サイトの詳細については後で読むwことにします。

濱尾新 - Wikipedia

浜尾新 - コトバンク

浜尾 新【はまおあらた】 - 但馬の百科事典

濱尾新像(東京大学) - 東京都文京区の歴史

東京大学 濱尾新 - 年表でつづる、大学の ”始まり” 物語。

濱尾 新(はまお・あらた) 東京帝国大学の育ての親

さらに銅像へ近づきます。

画像3


画像4

サイドからの写真も。

画像5

サイドからの写真も、その2。

画像6


画像7

銅像後ろの事績を書いた説明文も調べてみたかったでのすが、漢文? 読めぬ。。。

前に京都に北垣国道像を見に行ったときもそうでしたが、明治(戦前?)の偉人の事績説明文は漢文調であるとことが多いのでしょうか? あとでまた同じように文字抜き出してみるかも。 

画像8

おまけで濱尾新像うしろからの椅子写真です。

画像9

ちなみに自分の田舎からは他にも、河本重次郎和田垣謙三猪子吉人、といった初期の東京大学の先生になった人や、沖野忠雄といった土木技術の先達になった人がいるようです。 昔の豊岡市では学術による村おこしでもやっていたのでしょうか? また今度機会があれば調べてみたいです。

↑*上記note文章、今の東京大学と東京帝国大学をごちゃまぜ&一緒にして東京大学としてしまっています。

次回


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?