朝食付きで3700円のビジネスホテル体験記
僕は気分転換にひとりでホテルに泊まりいくことがたまにある。
人生とは思い出づくりであるから、普段と違う記憶に残る経験は重要だ。
経緯
仕事を休めそうな日があったので、その前日仕事終わりから〜翌日有給の平日一泊二日コースで宿を探していた。
僕Googleマップで宿を探すのだが、安いホテルが見つかった。
駅からのアクセスもよく、なんと、朝食付きで3700円(朝食の差分は400円くらい)、これは…と思い恐る恐る予約した。
激安ホテルの実態!
ロビー
割と狭めで使い古されたソファー、何やら泊まれればいいんだよ!という、これまでにない安宿の雰囲気を感じた。
受付は外国の方だったが日本語は問題なく、対応は普通だった。
ここに関しては、高級ホテルでもないしこんなもんでいいだろうという感想。
部屋
狭いが意外と普通か…?
やや設備がなんというか、雑なところはありつつも、一見問題なさそう。
ただ窓を開けると1m位でお隣のビルの壁。眺望は皆無。
問題はベッドである。
ここのベッド、マットレスが恐ろしく硬い!!
固いといってもマットレスの硬め柔らかめという話ではない。
具体的には背中にめちゃくちゃスプリングの感触を感じる。バネの金属がむき出しというか・・
横向きに寝ると体が痛くて無理というレベル。
確認してみたところ、マットレスの表層のクッションが完全に死んでいるせいだと思われる…
このマットレスと壁の薄さゆえのご近所の生活音によりなかなか寝付くことができなかった。あと掛け布団もペラッペラでした🥹
朝食
長い夜を超えて・・ようやく待ちに待った朝食!
ホテルの朝食と言えばだいたいバイキング。
安いから既製品で品数少ない感じかな?と思っていたがまさかのこれである
弁当、しかもご飯パサパサ惣菜もいかにも既製品、レタスシナシナの詰め合わせ…
スーパーの400円の弁当のほうが遥かにうまい、特にごはんパサパサはいただけない、ご飯がもちもちなら、あと温まっていたならまだ評価は違っていただろう。
普段残さない僕であるが、ごはんを半分残してしまうほどだ
そして極めつけはコーヒー!
僕はコーヒー大好きなので当然飲んだが、これがこれまで飲んだ中で一番と言っていいほどまづい…🙄
なんか生臭いのよ、一体何を使ったらどんな味になるのか、謎である。
総評
まぁ安いので文句は言うけど納得ではある。
ただまた泊まりたいたというと断然ノーである。
僕もいい年なのだから、そろそろ安宿ではなくもう少しいい宿に泊まろうと思った。どうせなら良き旅にしたいしね。
今度はもう少しいい感じの宿の感想を書こう。