人と会うのが嫌いだった本当の理由
こんにちは。
三池由香利です。
ニックネーム「しおぷー」です。
私、ずっと嘘をついてきました。
本当は、人と関わるのが好きでした。
孤独な会社員時代
私は、自動車関連の会社でライン作業を8年間やってました。
その間は本当にウツ状態で、毎週日曜日の夜が苦痛でした。
明日からまた仕事が始まる、と思うと動悸がして眠れませんでした。
会社に行けば、上司から嫌われていたので
仕事中に怪我をしても、労災を使うことに反対されました。
先輩からは、ふとしたタメ口で、揚げ足を取られて嫌みを言われ
何の気なしに使った言葉でさえすぐ不機嫌になり
いつも顔色を伺いながら、言葉選びも慎重になってました。
同期の友人より私は仕事ができると思っていたものの先に昇格し、私は片道3時間通勤の場所に左遷させられました。
仲の良い友人なんて誰一人いなかったし
仕事の話や、プライベートを相談できる友人なんていない。
本当に孤独な毎日でした。
今思い出すだけで、本当に辛いです。
会社員やめて目指したこと
毎日ウツ状態だった私が唯一の趣味でもある
料理教室に通うことだけがせめても救いであり、生きがいでした。
26歳のときに、これからの人生考えたときに
「一生かけてやりたい」と思ったことが食のことです。
一念発起し
8年間の正社員を手放し、私は栄養士養成施設の学校に通い
学生になりました。
社会人経験者として、現役世代の学生と混じって
勉強しながらアルバイトして学費を賄いました。
このとき、私は、仲良かった友人が身につけていた
パワーストーンを知ってハマり
スピリチュアルの世界へ足を踏み入れました。
それから、私は、生まれながらに持つ使命や天命を
前世療法やヒーリング、占いなどから知っていき
自分を知る、ということをひたすらやってきました。
友達の知人から、さらに友達を紹介してもらって友達の輪ができ
学校の友人ともたくさん話をしたり
かけがえのない友人が、大人になってできていたことが嬉しくて
私は本当に、本当に毎日が充実していました。
勢いで起業して失敗した
4年間の楽しい学校生活を経て
卒業すると同時に私は2015年に起業しました。
管理栄養士として食のプロであることと
得意な料理で、料理教室を主宰しました。
ですが、戦略も計画性もなく、勢いだけで、とりあえず見切り発車してしまっていた私は、開店閉店状態。
当時書いていたアメブロでもろくに集客に繋がらず、こんなはずじゃなかったのにと悔やむ毎日。
アルバイトしながら、実家暮らし。
コツコツ起業して、実家を出て、親の借金全部返せるくらいになろうと
本気で思いながらも、実際は火の車。
全財産250円になったのが、この頃でした。
経営者に会っても何ひとつ変わらなかった
私が目指すのは、会社経営者。
ブランドもののカバンや、高級車を乗り回し
会員制のバーで夜は過ごす、みたいなイメージでした。
好きなことをやって、楽しく稼いでる人が社長であると。
そして
その人の考えや思考を知ることできっと私の心に火がつくはずだと。
そう思って、知人のツテで、東海地方の会社経営者が集まる会に毎週参加。
それなのに、会う人会う人、全然楽しそうじゃなくて
やる気はあるけれども、本当にやりたいことで稼いでいる人って一握り。
経営者に会ったからって、私の考えには何も変わりませんでした。
ただ、分かったのは
自分でゼロから始めている人は、本当に苦労していると言うことだけ。
人に会っても、変わらない。そして、ついに起業塾へ入ることにしました。
人が嫌いになって始めたネットビジネス
起業塾では
とにかく交流会に顔を出して、自分を売りましょう。
SNSでどんどんPRしていきましょう。
と、言われたので
私は、とにかく、交流会に参加してきました。
名刺交換も1日30枚以上して
会った翌日にはメッセージ。
SNSも1日5投稿以上。
毎日知らない人に交流会で会い
知人の紹介などで人に会うということをしてきました。
ですが、疲れました。
もう誰とも会いたく無いと思うようになりました。
そして、引きこもりがちになり
誰とも会わなくていいオンライン上で済ませるような
オンラインマーケティングを学んだり
ブログアフィリエイトをやろうと
コンテンツビジネスを購入したりしていました。
私は、本当は、人と会うのが嫌いなんだ、向いていない。
そう自分で、思い込んで人と関わらないビジネスを探していました。
SNSマーケティングを学んできたり
動画作成の講座に入ってきたりしてきました。
人が嫌いだった本当の理由
ネットビジネスに振り切ろうとしても
なかなか上手くいかなかったので
それでも誘われて交流会にたまに参加していましたが
今思えば
人付き合いが増える度に
自分がどう見られているかばっかり気にしていて
「嫌われたくない」と思っていました。
本当は言いたいことも我慢して
お願いされたことは全部
「私は大丈夫です」
「私はできます」
「私がやります」と返事していたんです。
自分が嫌なことや、できるか分からないことでさえも
我慢してやっていたり
言われて嫌なことも笑顔で返したり
本当は全然面白くないことも
面白いですね、って言ったり
黙っていると怖いって言われるから
初対面の人には自分から話しかけたりしました。
話の腰を折るから
トイレに行きたいことでさえ
途中で行きたいとも言えずに我慢してよく腹痛になっていました。
自分が嫌なことを我慢して言えずに
我慢が積み重なっていました。
私は、我慢のグラスで自分を満たしていたので
我慢があふれ
たびたび当時の彼氏に八つ当たりし
ひとりで、真っ暗な部屋で泣いたりして自分を落ち着かせていました。
人づきあいが楽になった方法
人と会うのが疲れて引きこもっていた私も今は、毎日人と話をしても疲れないようになりました。
それは、ベストセラー作家である
小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座に入ったからです。
講座で自分と向き合うことで
なぜ自分が苦しいのかを理解していきました。
私は、人に合わせた方が楽だから
人に嫌われたくなから
自分の不満や、些細な自分の欲求でさえ蓋をしていました。
自分の本心を無視した結果、我慢があふれ
人に会うのが嫌いだと
自分自身を納得させていました。
周りの人から
自分の本心を伝えることで
自分本位で身勝手な人、と思われたくなかったのです。
本当は、人に会うことは嫌いではなく
人に自分の不満や希望を言えないから
自分に我慢をさせていたからだと分かりました。
我慢じゃなく心地よさでグラスを満たす
私は、スタバでコーヒーを頼んで
一口飲んで濃いから嫌だな、って思ったら
今は、濃いので薄めてください、と言えます。
講座を受ける前の私は、我慢して飲んでいました。
美容院でさえ、お湯加減が冷たすぎても言えなかったりしていました。
今では、言えるようになりました。
人嫌いだった私が、人を大好きになりました。
何を言われても、どう思われても、嫌われても平気になりました。
そして、自分の本心で、本音で人に接するので
本音で話し合える仲間に囲まれて、今は本当に幸せです!!!!
ほんの小さな、ささいな自分の違和感や不快感を
こうして欲しい、と伝えられるようになることで
今まで我慢で満たされていたグラスも
心地よさで満たすことができます。
自分自身を一番に満たすことによって
初めて、人に分け与えることができて、ビジネスができる。
まず幸せになるのは、自分自身。
自分を幸せにして、あふれ出た部分で人を幸せにできる。
私もですが、魅力覚醒講座の講座生も
自分を幸せにすることで、人を幸せにできるので
ビジネスが加速した講座生もたくさんいます。
魅力覚醒講座の内容が気になる方や、魅力覚醒講座について
質問がある方はお気軽にLINEにご連絡ください。
https://lin.ee/M1tYP
アメブロに卒業生インタビューとして
掲載されていますのでご覧下さいね↓