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【蟲神器】11月17日公認優勝 アグロしか勝たん【デッキレシピ有】
前回に引き続き第4回コクワカップに参加してきました。
荒れたみこちがころね推してく、余です。
苦節4回目にしてようやくの優勝を勝ち取ることができました。
・試合形式
BO3
・使用デッキ
ハバ卒アグロ
![](https://assets.st-note.com/img/1731999936-yMPAYuJIcQO2Gax5zfeDsk8F.jpg?width=1200)
デッキ解説
前日までコントロールの使用を検討していましたが、前回同様にアグロを選択。蝶アグロのまま行くか形を変えるか悩んだ結果この形に落ち着きました。
採用カード
・チッチゼミ、ゴライアスオオツノハナムグリ
とびだす枠4枚。現状とびだすを採用するならこの2枚が最も安定感があるので採用。
・オニクワガタ
体力400が優秀。デメリットこそあるが除去されづらいというだけで貴重な存在。
・イラガセイボウ
全試合通して踏み倒すことはなかったが踏み倒しが強力なので今後収録される幼虫に期待。
・オオトモエ(幼虫)
攻撃で倒される前提だが相手のエサを裏返せる。
先行スタートでも裏返せる可能性があるため水生昆虫対策として採用。他のカイコ(幼虫)やオオミノガ(幼虫)と異なり体力が伸びず息吹の解放の餌食になりやすい…というか1試合で2回焼却された。
要相談枠。
・トラカミキリ
前回煮え湯を飲まされた特殊な擬態持ち。
擬態で場持ちがよく、200打点と非常に優秀。
・プラチナコガネ
相棒
水生昆虫対策は勿論。緑1コスト枠でも非常に優秀な存在。
・クロヤマアリ
2枚採用するか当日まで悩んだ枠。
低コストながら条件が揃えば高火力を叩き出せる反面、高火力を出すハードルが高く、そもそもそんな状況にたどり着く前に試合が終わるケースがほとんどで弱点を突きたい相手もホウセキゾウムシくらいなので1枚で十分と判断。
・リオック
2枚以上採用すると高確率で腐る(個人差有)
試合中1度走れたら満点なので1枚で十分。
・アオハナムグリ
当日採用枠。
1度しか使用できないが確実に1枚裏返せる。
打点も体力も低いため活躍のタイミングが限定的すぎる。
・刺蠅の血盟
ピッチスペル
最強の除去札
使い方が上手いか下手かでアグロ使いの技量が分かる。
・金色の顎門
斑猫の手招きとどちらを採用するか悩んだ枠。
金色の顎門のメリットは低火力昆虫でも十分な火力を叩き出せること
デメリットは昆虫が欲しい場面で引いた時に腐ること。
斑猫の手招きのメリットはエサ置きしたリオックの回収、追加打点の生成
今回は全体的に低火力寄りになったので顎門を採用。
対戦結果
・1戦目 vs 水生昆虫 2-0 勝
1戦目から水生昆虫。息吹の解放を採用した形でオオトモエ(幼虫)を2連続で焼却されるも盾が弱く、オオトモエ(幼虫)に除去を優先して切ってくれたこともありプラチナコガネが処理され辛く、リオックの神引きも合わせてストレート勝利。
・2戦目 vs 時蛹コントロール 2-0 勝
1戦目の水生昆虫とは異なり除去こそほとんど飛んでこなかったがかばうが採用されていて受けが強固だった。口寄せの時蛹でネプチューンオオカブトを早期着地された時は流石に詰みを覚悟したがベストなタイミングでゴライアスオオツノハナムグリがとびだし、クロヤマアリとその他諸々でネプチューンを強引に突破し1本。2本目もネプチューンを踏み倒されるも刺蠅の血盟でネプチューンを超えてストレート勝利。刺蠅に絶望した相手の表情に内心愉悦した。
その後、フリー対戦ではボロ負けした。
・3戦目 vs 水生昆虫 2-1 勝
3戦目決勝にて身内対戦。お互いに手の内はある程度知っているがこちらは中身を変えているので相手は困惑。1本目は殴り切れず落として2、3本目はどちらも綺麗に走り切って優勝。
最後に
前日が蟲主総会2024でしたが地方の民の自分には関係ないので、電車に乗って遠出していました。実際のところ地方からわざわざ遠征して総会に参加した人はどれだけいるのでしょうか?
自分は金曜日出発ということもあり往復2万前後(格安夜行バスで片道8時間強)と考えると流石に蟲神器にそれだけの金額は出せないなと今年も不参加。
来年はもっと近場で開催してほしい願望と例の感染症後からのバス運賃の値上げを考えたらこのまま東京開催の方がお得なのでは?という狭間で頭を抱えています。