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第2回コクワカップ参加レポート

ホロカが遊びたい私です。
今回は三ヶ月(強)ぶりに開催された公認大会。第2回コクワカップに参加してきたので参加レポートと使用したデッキの解説をまとめていきたいと思います。

ゲーム形式
参加者8名
通常レギュレーション
スイスドロー3回戦(BO3)

デッキ分布
水生昆虫 2
宝石昆虫ビッグマナ 2
蟻 3
不明 1

対戦結果
× 1戦目 蟻ミラー ×-〇-×
初戦からまさかの蟻ミラー。とびだすのヤブキリが重く突破できなかった。

〇 2戦目 蟻ミラー 〇-×-〇
続けて蟻ミラー。クロオオアリやヒアリなどの体力400が重かったがエメラルドゴキブリバチやリオックが活躍して勝利。

3戦目 〇 宝石昆虫ビッグマナ 〇-×-〇
相手の計算ミスやプレイミスに救われて大型を並べられる前に走り切って勝利。毒霧散布は天敵。

結果

4位

使用デッキ 水生メタ軍隊連携

採用カード解説

バーチェルグンタイアリ メジャー、マイナー、メディア 各3枚
第4弾で追加された蟻たち。共通効果<軍隊連携>を持ち。<軍隊連携>を持つ他の蟻の技を使用できる。特にメジャーが持つ蟻の蹂躙は自分の場のアリ科の虫の数×200と蟻なら何でもよくクロヤマアリと合わせて低コストながら高コスト帯の虫にも負けない火力を出すことができる。
エメラルドゴキブリバチ 1枚
下技の操り針で破壊した相手の虫のコントロールを奪取できる。強力な効果を持っているが単体ではそこまで機能せず、1コストを複数並べた方が強いこともあり奇襲性能は高いが欲しいタイミングで引けないと腐りがち。
クロヤマアリ 2枚
メジャーと異なり自分の場の虫なら何でもよく、横に並べるだけで強い。反面横に並べられないと火力は大したことはなく、体力も低いことから優先して処理されがちだった。しかし4弾でバーチェルグンタイアリマイナーという相方を獲得。術や効果は防げないが出たターンに限ってマイナーが攻撃を吸ってくれるため生存率が上がった。
リオック 1枚
アグロ定番の連パン要因。5コスト600打点と控えめだが、自分の場の虫2体をコストの肩代わりとして破壊し場に出ることができる。攻撃が済んだアタッカーをコストにすることで追加打点を生み出せるが引くタイミングが重要でどうしても2枚目が腐りがちになりやすく、初手に引いた場合高確率でエサ埋めするため1枚採用。タイミングよく走れて勝てたら優勝。
アオハナムグリ 2枚
開発が水生昆虫をメタるためにヤケクソになってデザインした疑惑(個人的推測)対水生昆虫。エサ場から踏み倒す蜉蝣の閃きや瀬戸際の虫時雨、エサ場の色を参照するヒアリ、新緑の呪縛にも刺さる。当日思いつきで採用したが結局水生昆虫とは対面しなかった(謎)
アオカナブン 1枚
バニラ。個人的高評価カードで、水生昆虫のナミゲンゴロウや蟻ミラーに強い。
プラチナコガネ 2枚
蟲神器を始めてから使い続けている相棒。癖もなく使いやすい裏返し要因。
マメコガネ 1枚
前日までエダナナフシだったが3コストが重く感じたことから変更。特に役に立ったということはないが無難な1コスト枠としてまだまだ現役。
刺蠅の血盟 2枚
ピッチスペル。縄張り2枚を破棄して相手の虫1体を破壊する。とびだすやかばうを対処する。受け札のないデッキの縄張りを破棄するため打つタイミングは非常にシビア。最悪の場合手打ちも視野にいれる。
金色の顎門 2枚
全体バフの飛蝗の凶相や百足の狂乱、軍隊蟻の蹂躙など、何を採用するかは個人の好みであったり環境次第だが自分は0コストという取り回しの良さが評価点。

総評
特に目立ったプレイミスこそなかったが流石にデッキ読みができなかった。連休ということもあって前回通り遠征勢が大半を占めると予想したが予想は大きく外れ何とほとんどが新規勢だった。流石にそれは予想できない。ほとんど公認大会のない地域のどこにここまでのプレイヤーが潜んでいたのか…
11月からはプロモーションカードの変更、期間限定のコミックプロモの配布、周年イベント、第5弾と益々活性化していくであろう蟲神器にこうご期待。


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