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文章が上手く書けないまま、20数年生きてしまった。

文章を上手く書くにはどうしたらいいんだろう?その方法がイマイチ分からないまま、私は20数年生きてしまった。


私は一応文系という枠に入る人間なのだといつも思っている。
私は大学に行っていない人間なので高校生の頃の話ではあるが、数学というか数字は本当にからっきしだが現代文は平均以上程度の点数が取れていた。
高校、といっても所謂普通の人が滑り止めにするような学力の高校の話であるが……。


という訳で文系は文系なのだが、しかし文章を書くのが死ぬほど下手だ。
いや、人に見せられるような長い文章を組むのが苦手と言った方が正しいだろうか?

短文は割とすらすらと書ける方だ。
しかしその短い文章の塊を繋げてわかりやすく整えるのが苦手だ。
どう繋げたらいいか分からなくなり、頭の中で文章がぐるぐる回ることになる。
そして、長文をなんとか拵えても自分の書いた文章を読み直して、分かりにくいなぁとは思うがどこを直したら良いのか分からず頭の中が真っ白になってしまう。

また、文章の決まり事を覚えるのも苦手だ。
文章に限らず規則に則ってことがらを遂行するのが苦手だ。
ビジネスメールですら毎回上司に軽く読んでチェックしてもらわないと不安だし、マナーを覚えるのが下手くそだからグッズを収集するタイプのオタクであるのに他のマニアたちがやっているSNSでのグッズ交換も、交換するの為のメッセージを書くのが怖すぎて、控えている。


文章を書くのが苦手なら文章を書かない暮らしをすれば良いだけの話……なのは分かっているのだが、私は馬鹿だから素晴らしい物語を見ると私も素敵な物語作りたい!と思ってしまう。

物語を作るためには漫画でも小説でも戯曲でも、短い文章を組み合わせて長い物語にする事は必要不可欠な能力だ。

それに私は絵が上手くはない。今の仕事の都合上作図の必要があるがPCの矩形ツールなどを使わないと上手く作図もできないし、デッサンを少し習った事はあるが上手くはならなかった。空間把握能力がからっきしダメなのだと推測している
その為、物語を書くとしたら小説やショートショートを書きたいと考えている。

(親戚に小説家に近い職業の人間がいて、その人に憧れているという理由もあるが……。私とその人とでは月とスッポンなのであまり大声で言えた理由ではない)


そこで、多分私は長い文章を書くのが少ないのが悪いのはないか?と考え、noteを始めた訳なのです。
皆様、私の文章が上手くなり、良い文章がかけるようになるまで見守ってくださいね。
今回は「である、なのだ」口調で書いてしまったが、今後そこら辺は変えるかもしれない。

私は長文で砕けた言葉使いをするのがなんだか恥ずかしくなってしまうタチなので、そこら辺を直せたら良いな……と考えているから、もう少し砕けた文章も練習していきたいと考えている。

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