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「TRUE 10th Anniversary Live Sound! vol.8〜ANISON COLLECTION〜」

初めましての方はこんにちわ、いつも見て下さっている方ありがとうございます。しおんと申します。
3/3(土)に開催された「TRUE 10th Anniversary Live Sound! vol.8〜ANISON COLLECTION〜」に参加して来ました。
アーティストデビュー10周年という事で今まで関わって来たアニメソング重点を置いたセトリで今までアーティストTRUEの音楽に手を伸ばしてくれた人への感謝と愛が詰まっている最高の時間でした。
今回もその中でも特に思い入れのあるパフォーマンスをちらほらと残せたらと思います。

【セットリスト】



①UNISONIA


アニメ「バディ・コンプレックス」のOPテーマであり、TRUE名義でのファーストシングルである、三種の神器の1つである楽曲。
10thを記念したライブなら開幕曲は納得なのですが、最初からエンジン全開、叫ぶ、飛ぶの連続コンボ。
事前にX(旧Twitter)で告知されていた、動きやすい服装、跳躍力を存分に生かせる靴という事を考慮した格好でライブに参加をして本当に良かった。
TRUE BANDによるOpeningが終わり、暗転したステージからしっとり歌声が聞こえた瞬間に、今回のUNISONIAは治安いいのかなと安心した気持ちになっていたのですが、アーティストTRUEはそんな甘いお方ではないことを懸念していました。
歌詞にもあるようにガンガン飛ばせますし、足りないならまだまだいけるだろうと煽ってきます。
情緒をぶっ壊れる事をライブ前に覚悟しておいて本当に良かった。

②りんごのうた→ALIVE~祈りの唄→ワルキューレはあきらめない


唐沢美帆名義で楽曲提供をしている楽曲の本人歌い、今回は多くしましたという事でまさかの全8曲、前回が4曲であったので倍になることは驚きを隠せなかった。
その中でも特に印象に残ったのはアニメ「マクロスΔ」に提供している楽曲。
2年前は提供しているという事は認識はしていたので、楽曲を少し知っている程度、アニメは見ていないので知らないかったのだが、リスアニライブでMay'nが歌う「マクロスF」の楽曲を聞いてから衝撃を受け、初代→7→F→Δと履修を重ねてマクロスという作品の良さを徐々に知り、周りに根強いマクロスのオタクのおかげで、ワルキューレのライブに参加する機会を経て、アーティストTRUEの作品への愛を感じる演出と歌声に涙が流れた。
MCでりんごのうたと言われた瞬間の感情の高まりからの演出に涙流していると、去年涙でボロボロになっているオタクがちらつく中でのピアノイントロ、思わずALIVEまで聞けるなんて思ってなかったと声に出してしまいました(連番者たちには大変申し訳ございませんでした。)
そしてワルキューレはあきらめない、楽しいけど涙が止まらないという、感情が壊れてしまいどうにかなってしまいました。

③飛竜の騎士→Divine Spell→サウンドエスケープ


2種の神器+サウンドエスケープというアーティストTRUEを象徴する客席と一緒に音楽し、ライブを作り上げる楽曲達。
最終ブロック前にも関わらず、飛び、叫びとキャストが一番きついだろうにまだまだ元気なアーティストTRUEは本当にどうなっているんだと思いながらも、後の事はどうでもいいとばかりに答える客席は本当にどうかしていると思います。
でも本当に最高でした、特にサウンドエスケープ。
アーティストTRUEを知ったきっかけである「響け!ユーフォニアム」、歌詞にもある「今この瞬間」や、「忘れたくない気持ち」タイアップである作品を表す言葉がそのままアーティストTRUEのライブの良さだと感じていて、ずっと大好きな楽曲。
あと、去年の3種の神器を浴びすぎたおかげで終わった後も足がまだ動いたことに驚きを隠し切れなかった。

④Sincerely

最終ブロックを締める楽曲はアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を彩る楽曲。
今回10thでアニメソング限定ライブを行う上で愛してる、ありがとうを知る楽曲で締めくくりは納得しかないし、そんな「Sincerely」で涙しないのは無理な話だった。
自分は「響け!ユーフォニアム」からアーティストTRUEを知ったので10年間を知っているわけではないのですが、作品に込められた気持ちが楽曲に込められていて、その思いを直に感じたいからこそライブに通うようになったので、キャストからありがとうを言われた瞬間の気持ちにありがとうを伝えたいのはこっち側ですという感情になってしまい涙が止まらなくなった。
そしてヴァイオレットという人物が経験した、沢山の愛してるを詰め込んだ楽曲に初めて聞いた時はいい曲という印象から、物語を進めていく度に、ヴァイオレットの人生を彩る外せない楽曲になっているのが本当にアーティストTRUEの愛を感じる。

⑤DREAM SOLISTER

アンコール後、最後の楽曲はアニメ「響け!ユーフォニアム」OPテーマ。
初めてアーティストTRUEを知り、アニメソングを彩る方にも興味を持ちライブに通うになったきっかけでもある楽曲。
タイアップの作品は高校吹奏楽をテーマにした楽曲だからこそ、誰かをあと押しする歌詞、それをブラスバンドで彩る音楽、聞いた時にどういう作品なのかがイメージが付きやすく、何より初めて聞いた時からずっと変わらないドラムカウントからの気持ちの高まり、最後には大合唱、楽しんで行きましょうって気持ちになれるのは本当に作曲者の面々に頭が上がらない。
そして何より、アーティストTRUEの圧倒的歌声はもはや化け物。
ブラスバンドにも、観客にも負けないパフォーマンスで楽曲を披露する、声が楽器なのではないのだろうかといつも思う。
そんな一緒に音楽しようぜというフレーズがぴったりなこの楽曲にはアーティストTRUEの音楽を楽しむというのが詰まっているなと改めて今回のライブで感じた。

-あとがき

沢山のアニメを彩った「TRUE 10th Anniversary Live Sound! vol.8〜ANISON COLLECTION〜」愛してるとありがとうが詰まった最高のライブでした。
自分はアーティストTRUEを10年最初から追いかけているというわけではないので、今回のような作品を振り返りながら、パフォーマンスをするという機会はいい経験でした。
そのおかげでマクロスΔは本当に感情深かった。
4月からも2曲アーティストTRUEが関わる楽曲も決まっていますし、今回の楽曲はどういった気持ちにしてくれるのか楽しみで仕方ありません。
最後になりますが、これから始まっていくアーティストデビュー10周年も一緒に音楽し、楽しみます。

















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