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『Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-day3』
初めましての方はこんにちわ、いつも見て下さっている方ありがとうございます。しおんと申します。
9/1(日)に開催された「Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-day3」に参加して来ました。
今回の目的は、「響け!ユーフォニアム」、「アイドルマスターシャイニーカラーズ」、「勇気爆発バーンブレイバーン」の作品を触れたくてライブに参加して来ました。
ライブには目的の作品含めて、懐かしい楽曲やこのアーティストいいなをした夏を締めくくる最高のライブでした。
今回もその中でも特に思い入れのあるパフォーマンスをちらほらと残せたらと思います。
【セットリスト】
Animelo Summer Live 2024 -Stargazer- (anisama.tv)
①B小町(披露楽曲STAR☆T☆RAIN -New Arrange Ver.、サインはB -New Arrange Ver.-)
現在2期放送中の推しの子からの参戦ユニットがトップバッター?!と驚き、同時に開幕から徐庶に上げていくではなくギアを上げていくようにしないといけなくて大変だった…
特にサインはBは提供者でもあるオーイシマサヨシ作品に紹介文のお手本のような楽曲を出してくれたからこそテンションが本当に上がった。
特にセリフパートでは作中に見た有馬 かなのステージにかける熱を感じ、こんなの推しになるしかないなをしてしまった…(手遅れ気味)
②ヒカリのdestination(イルミネーションスターズ)
やっと…やっと拾えた…、アニメの演出大変好みだったからこそ浴びたくて仕方がなかった。
明確にこういったアイドルになりたい、私たちを見つけてねが詰まった歌詞の中に徐々にあなたが見つけた輝きをつなげて欲しいというメッセージ性がもう、ファンとして応援したくなってしまい、ペンライトを握る手が頻りに強くなっていった。
そして何より、アニメをバックに踊るキャストはより涙腺来てしまってダメだった。
③「響け!ユーフォニアム」(北宇治カルテット、ZAQ、TRUE)
お久しぶり浴びれた[トゥッティ!]、昔とは違い今はみんながキャリアを重ねたからこそのハモリや歌声の厚みが増していて本当に感情深くなってしまった。
そして何も言わず、ただせーのと掛け声1つで「トゥッティ!」と合わせる事が出来るアニサマの空気感最高…
そして「音色の彼方」、高校吹奏楽という限られた時間の中での青春劇だけではなく、その事を通して進んでいく進路を表している構成には本当に今回の3期で終了した、カルテットをよく表している事、そんな楽曲がピアノから始まるのがまた、卒業式を彷彿とさせながらのカルテットの楽曲提供者でもあるZAQ姉さんがいるのは反則過ぎる…
そしてMC明けに出てくる見慣れたお方が出てきて、感情追いつかないまま始まる「DREAM SOLISTER」
これまで何度か見て来たカルテットとの歌唱は作品が終わりを締めくくったからこそいつもより感情深い気持ちになってしまい、曲に対する熱量が他に比べて高かった…
そしていいですね、ワンマンとは違った披露会場でやる大合唱。
みんなで作り上げるのはTRUEの音楽だからこそいつもより際立ってよかった…(そんなオタクの合唱に負けないあなたの声はどうなっているのですか、人間声帯楽器が過ぎる…)
そして前半ブロック最終楽曲を「ReCoda」
本人が歩んできた10年間が詰まった楽曲には作品に関わってくれてありがとうという気持ちが溢れた。
そして3期でも好きな自分が送り出される側になった黄前 久美子世代の物語を彩るこの楽曲には歌詞の節々からこの時の感情は1年生の時に関西大会かなとアルバムをめくり当時の気持ちを追体験する事が出来る楽曲で前半ブロックを締め括った。
④フローズン(TRUE)
ワンマンの時にこの曲の為にギターに挑戦したりと本人もまだまだ挑戦をしている楽曲。
何度聞いても、ハミングパート、幼い頃の思い人への思いをよく表していて作品への愛を感じて味わい深い…
そして、やっぱり会場の雰囲気で完成するこの雰囲気はライブ会場での生でしか味わえない事だなとワンマンに通っている理由を再認識する事が出来てTRUEはやっぱり最高だなと後方彼氏面。
⑤茅原実里(境界の彼方→Paradise Lost)
今回ステージ衣装が青色系統のドレスだった瞬間にCDのジャケットが脳裏をよぎる。
世界感が好きな作品で、映画館に通った学生時代を彩った楽曲だからこそ生でまた聞きたい楽曲をしてくれて本当に良かった。
ただただ純粋に好きな女の子に為に、何かを成し遂げようとする主人公が好きで、そんな二人の作中の心境や起きる事件を表した楽曲だからこそ、アニメ映像をバックに歌うこそ流れる映像一つ一つに懐かしいと思い出して心が熱くなっていった。
そしておもむろにマイクを弦楽器の弓を彷彿とさせる構えを取った瞬間に思わず声の出た「Paradise Lost」。
最後のアーティストに向けた熱を入れていく様子は圧巻のパフォーマンスだった。
そんな空気の中だからその落ちサビの歌唱部分には会場全体が揺れる勢いの大合唱でバトンをつないだ。
-あとがき
今年も沢山のアニメを彩った楽曲をテーマ開催したアニサマは目的のアーティストさん以外にも熱い、エモいライブで終焉を迎えた。
コラボとして2日目の京アニヒロインコラボや、3日目のニセコイヒロイン楽曲など、当時はCDやテレビで聞いていた、見ていた楽曲達は本当に夏を締めくくる最高のライブだった。
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