格安だけど快適!バンコクのおすすめドミトリーホテルをまとめたよ!旅人向け
タイ・バンコクに旅行に行く人「タイへ旅行へいくけど、いろんな人に出会いたいな、ホテルはどこにしたらいいんだろう。費用をおさえたいからドミトリーがいいかな、、、。だれかバンコクのおすすめのドミトリーホテルを教えてください」
こんな質問にお答えします。
このような人はドミトリーのホテルを選ぶのがいいでしょう。タイ・バンコクには安くてきれいなドミトリーホテルが多くあります。
ドミトリーを利用したほうがいいと思う人
ドミトリーを利用したほうがいいと思うのは次のような人です。
他人と触れ合いたい
費用をおさえたい
日常と違う体験がしたい
他人と触れ合いたい
ふつうのホテルですと、ホテル内では同じ宿泊者であっても、接する機会がないと思います。でもドミトリーのホテルでは、自分と同じように他人と触れ合いたいと思っている人がいるので、いろんな人と接する可能性が高いといえます。
費用をおさえたい
バンコクはシングルルームの個室も安いですが、ドミトリーホテルはさらに安く800円から1,300円くらいで泊まれるところが多くあります。
日常と違う体験がしたい
他の国の人と同じ部屋で寝泊まりするのは日常では味わえないことで刺激になります。相手から話しかけられることもあります。
この記事を書いている私は2022年3月に9件のタイ・バンコクのドミトリーホテルに宿泊しています。
今回は私の行ったタイ・バンコクで、ドミトリーホテルの何件かで感動に近い体験をしこの記事をみている方にもよい旅を過ごしてほしいと思いここに共有します。
タイに旅に行ったので、バンコクのおすすめドミトリーホテルをまとめてみた
タイ・バンコクに旅に行ったこと
フィリピンからタイへ3月の末から4月の頭まで、10泊11日間のタイの旅へ行きました。
その旅で利用してよかったドミトリーホテルを紹介していきます。
この旅ではほとんど毎日、宿泊する場所を変えました。
なぜかというと、25歳の時に行ったロンドンの旅では同じドミトリーの宿に1ヶ月半も滞在し、同じ旅行者に会うたびに「How are you?」と声をかけられることにうんざりしたり、生活じみてしまって飽きてしまったりしたことがあり、つぎに旅をするときは毎日移動しようと決めていたからです。
ホテルの予約はAgodaを使いました。
フィリピンで旅行するときは、クレジットカードのいらないBoking.comで予約していましたが、写真と実物が違ったり、きちんと清掃していなかったり、地図の場所と違っていたり、評価基準もあいまいで、あまり良いホテルに当たったことがありませんでした。
今回Agodaを選んだ理由は、その頃タイに入国1日目に政府指定のホテルでの隔離があり、やむなく予約せざるをえなかったのです。
そして今回の旅では全てAgodaで予約しました。
Agodaはディスカウントを多くしていて、もし飛び込みですと通常料金を取られて高かったりするからです。
それとなんといっても前日までに次の日の宿泊場所が決まっていると安心して、別の観光とかに時間を費やせるので短い旅行者には必要です。
ホテルの選び方
評価が高いところと、写真の写りの見栄えが良いところを中心に選んでいきました。
9件のドミトリーを宿泊した結果、評価はある程度正確で、その結果、写真と実際が違うという落胆さも、金額の割に損をしたなぁということもあまりありませんでした。
タイ・パンコクのドミトリーホテルのTop3
私が泊まってよかったドミトリーホテルTop3を紹介します。
No.3 Tropical Summer Cafe & Hostel
良い点
マスターがフレンドリー
静かなロケーション
建物は狭いが空間をうまく使っている
インテリアがヨーロッパ調の感じでデザインがいい
ベッドが広い
ルーフトップがある
マスターがフレンドリー
そこにいるタイ人のホストは30代位の男で、英語も達者で気軽に私や他の宿泊者にフレンドリーに声をかけてくるのです。
静かなロケーション
大通りから離れていて夜はシーンとしています。
建物は狭いが空間をうまく使っている
間口が狭い長屋のようですが、中に入ると吹き抜けの空間をうまくつかい広く見えます。
インテリアがヨーロッパ調の感じでデザインがいい
白い壁に木製のドアの自然素材をつかい、壁には植物のペイントがしてあり、旅をしている感じをあじわえます。
ベッドが広い ルーフトップがある
5階建てのビルの屋上にルーフトップがあり、ビル街の夜景が望めます。
宿泊している客は欧米人が多く、居心地がいいのか旅行で何日も滞在してるような感じでした。
残念な点
マスター一人なので手続きに時間がかかることがある。
チェックアウトのときに、部屋のチェックをするといい、15分くらい待ちました。
No.2 Kloem Hostel
良い点
スタッフがフレンドリー
場所が線路横で静か
個室のバスルームが3室ある
フルーツが食べ放題
ベッドが広い 2段ベッドではない
収納スペースが多くある
建築家による設計
スタッフがフレンドリー
2人のスタッフが気軽に話しかけてくれ、美術館に行くというと別の美術館のおすすめを教えてくれたり、バイクタクシーのアプリなどを教えてくれたりしました。
場所が線路横で静か
線路横の路地を通ってほんとにこんなところにホテルがあるんだろうかという場所にありました。
個室のバスルームが3室ある
シャワーとトイレと洗面台がセットになった個室のバスルームが3室あり、プライバシーが保たれたつかい方ができます。
フルーツが食べ放題
共有のテラスにあるバナナ、マンゴーは無料で食べられます。
ベッドが広い 2段ベッドではない
私に割り当てられた部屋は3人部屋の角にベッドがあり、ベッドも広いのですが壁までのスペースが1メートルほどあり、ゆったりとしたスペースがありました。
2段ベッドでないので他の客とのプライバシーが保たれています。
収納スペースが多くある
ベッドとベッドの間の仕切りが収納になっていて、クローゼットがあり、洋服がかけられるので長期滞在の方に利用しやすくなっています。
建築家による設計
狭い敷地ですが、中庭を囲うように建物が建てられ、吹き抜けやテラスがあったりし狭さを感じさせない空間造りとなっています。
残念な点
シャワールームの配管に髪の毛がたくさんあったり、部屋のゴミ箱がいっぱいだったり、スタッフ2人で掃除をしているのか、清掃があまり行き届いていないといえます。
No.1 Kinnon Deluxe Hostel Coworking Cafe
良い点
スタッフがフレンドリー
清掃が行き届いている
ベッドが広く特徴がある
静か
便利なロケーション
スタッフがフレンドリー
感じのよい女性スタッフが2人いました。
自由に利用していい感じがすごいある
個室のTV室、個室のワークスペースがある
夜20時を過ぎるとフロントにもスタッフがいなくなり、自由に利用できる感じがいいです。
清掃が行き届いている
清掃が行き届いていて清潔感があります。
ベッドが広く特徴がある
ベッドに小窓があり、それを倒すとテーブルにもなる。
ベッドの脇に収納スペースがあります。
静か
Silomの繁華街にあるのですが奥まった場所で静かです。
便利なロケーション
他国籍のレストランが多くある地域で便利
私の部屋には他に誰もいなかったです。一部屋に16のベッドがあり満室になったらにぎやかかもしれません。
https://twitter.com/sion_japan/status/1537240217362792448
残念な点
ルーフトップがあり以前はバーがあったのだろうが、今は誰も利用してなくすたれています。
居心地がよいのとロケーションがよいのとでこのホテルでは2泊しました。
評価点は高かったが、私が好まないドミトリーホテル
そのドミトリー(The Victory View )はホテルのオーナーの息子と思える者が管理していて、共有のリビングでオフィスワークをしながら見張っているようだったのでくつろげませんでした。
なので誰一人そこで過ごしている滞在者もいないのです。
特にフレンドリーでもなくこういう奴はいないでほしいです。
出入り口とシャワールームへ行くたびにそこを通らなくてはならないのまた見張られているような気がしてじゃまくさい感じがします。
自由に遊んでくださいねみたいなのがドミトリーのいいところです。
またそのドミトリーのベッドは壁とベッドの間に10cmの隙間があるので上の光が入ってくるのです。
その他のドミトリー(Travelier Hostel) ではシティホテルのようで無機質な感じがし、掃除も行き届いていなくゴミが落ちていたりして、また幹線道路に面していて常に車が行き来しうるさかったです。
評価点が高くても、自分が気に入らないホテルもあるので、やはり泊まる場所をいろいろ変えてみるのがいいでしょう。
ホテルを毎日変えて思ったこと
コロナの影響でか、バックパッカーで旅をしてるとはほとんどいませんでした。
単独の国を旅行している人がほとんどでしょう。
というのもコロナ前まではビザさえあれば自由に国境を行き来できたのですが、
今は入国に際しての書類に、PCRテスト、隔離のホテルの予約、海外旅行保険の加入
などの準備が大変で、また東南アジアで観光ビザで入国できるところはそのころはまだタイとカンボジアしかなかったからです。
不思議におもったこと
こういったドミトリーのホテルでは、旅人同士で気軽に声をかけあうのが当然と思っていました。
というのも私が24歳でロンドンに行ったときは、いろんな旅人、バックパッカーなどがいて声をかけ合って楽しんだからです。
それこそあらゆる国の人がドミトリーのホテルに泊まり、宿泊者どおしで話しをしたり、ビリヤードしたりカラオケしたり、一緒に外へ飲みに行ったりしてました。
それは私が若かったからできたことなのか、それともSNSが普及して、どこにいてもスマホで知人にコンタクトがとれる時代になり、他人とのコミュニケーションをしなくても寂しくなることはなく、 一人でも楽しめるからなのかもしれません
「Hi」と声をかけてもなにも返事をしてくれない人が多くいました。それは私のせいなのかこの時代のせいなのかよくわかりません。
もしかしたら、このコロナで何かが変わってしまったかもしれません。
寂しいものです、、、。
まとめ
私は旅をするときはガイドブックをぜったいに見ないようにしています。
ガイドブックに載ってるような場所は観光地で人が多く集まり、杓子定規なとこがありハプニング感がなく旅情気分が薄れてしまいます。
街を散策したり、バスに乗ったり、タクシーに乗ったり、いろんなとこに行って、いろんな乗り物に乗ったりし、そこの地域の人の生活をみたりし、いろんな宿泊設備を体験し生の旅の体験をしたいからです。
自分で探し自分で歩こう
旅は自分でつくるものです。人と同じようなことをしていては楽しみが半減してしまいます。また予定を立てずにいろんなところに行き、行き当たりばったりになるのも旅を楽しむコツだと思っています。
自分が楽しめるような旅にしていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
でわっ!
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