THE CHiRAL NIGHT rhythm carnival 感想
18禁BLゲームの主題歌で音ゲーを作るブランドがあるらしい
音ゲーが作れるだけ曲があるのもまあまああれなんですが、曲が多すぎて譜面作るのが追い付かないので一部抜粋(20曲)らしく、まじでニトロプラスの曲に対するこだわり狂ってんなと思いました。
■ストーリー
元がライブイベントらしいので2~3時間程度で完走。
私はドラマダとスイプしか履修してないんですけど楽しかったです。紅雀さん校舎の背景似合わないな…。あと、コノエくんが思ったよりかわいかったです。お耳動くのね……?
ストーリーはざっくり言うと劇場版プリキュアみたいでした。
■音ゲー部分
音ゲー歴5年程度、筐体スマホゲー問わずやってるタイプの音ゲーマーなんですが、ボタンゲーは慣れてないので不安でした(ユビートもオンゲキもポップンも手を出したけど合わなかった…)やってみるとシステムが快適だったので楽しかったです。
判定は緩め。ロングノーツの終点取らなかったり、同時押しを片方しか押さなくても通るので優しいですね。曲がまさかのフルなので集中力は途中で切れます。
速度はfast1個前。fastにするとレーンが短すぎて逆に見えない…。これが最適だと思いますが、GRINDのカリキュラverbitterとか密集地帯見えないので辛い。
spaceキーでジャンプして障害物を飛び越えるノーツがあるんですけど、そこにロングノーツを組み合わせてきたのが嬉しかったですね。やったー!ロングノーツ拘束だ―!平気で4鍵やらせてくるので嬉しいです。女性向けゲームってゲーム部分舐めてんのかみたいな激ヌル難易度なことも多いのでやりごたえのある難易度でマジでうれしいです。
画面が超かわいい。キャラも可愛いし、背景も可愛い。茨?みたいなノーツがあるんですけど、それをspaceキーで飛び越えるのもゲーム性とビジュアル両立してて楽しい。
曲によってタップ音とかエフェクトが変わるのがニトロらしいこだわりだなーと思いました。
凌〇映像みながらできる音ゲーは(多分)リズムカーニバルだけ!自分が凄惨な目に遭っているのにほよほよお花飛ばしてるちみキャラの蓉司に対してそれでいいんかお前と突っ込みたくなります。
ということで、かなり遊べるゲームです。ふと起動して2~3曲やるのが日課になりつつあります。本編完結してもこうやってキャラに会えるようにしてくれるのは嬉しいですね。欲を言えば、ドラマダは無印版の各キャラのBAD曲も遊びたかった…良曲ぞろいなんですよね…
体験版だけでもそこそこ遊べるので気になった方はぜひ~!