見出し画像

鍾乳洞へ潜入@田川市 ~岩屋第一鍾乳洞~

『トーナス・カボチャラダムス展』に行った帰り道。

小5息子は「美術館よりも冒険がしたい!!」ということで・・・

田川市にあるというミステリースポットへ寄ってみた。

岩屋第一鍾乳洞

田川市の須佐神社横が入口。

画像1

カーナビで検索するなら、「福岡県田川市夏吉 岩屋4630-1」かな?須佐神社はいくつかあるみたいだけど、「夏吉」という住所のとこが、岩屋第一鍾乳洞がある場所!

画像2

神社も鍾乳洞も無人で、駐車場も特にないので要注意。(神社横の広い場所に停めました)一応神社の鳥居近くに案内図看板は出ていました。県道からの神社への入り口も、神社横も、なんなら鍾乳洞入口目の前も田んぼ!

鳥居をくぐり、本殿への参道を歩き・・・「あれ?道を間違えたかな。」「そんなにくっつかないでよ歩きにくいわ。」などと千と千尋感を醸しつつ。(ほんとそれっぽい)

本殿手前で、こう曲がります。

画像3

道というか、まさかそんな畔の先に鍾乳洞入口があるなんてまったく想像つかない。

画像4

くねくねと抜けると、案内図が登場。

画像5

画像6

奥の・・・あれが入口・・・。

手前の電源BOXは鍵がかかっていないので、洞窟内の照明をONにしてから入りましょう。(必ず出たときにOFFにしましょう)

入り口は、ほぼ裂け目。めちゃくちゃ暑い季節に行ったのに、冷凍庫かと思うような冷気がこの裂け目から流れてきている。

画像7

電気は暖色。入るまでにめちゃくちゃ勇気がいります。笑

汚れてもいい服、靴、懐中電灯などのライトが必須。頭を守るためにも、帽子があるといいんじゃないかな。両手を使いたい場所もあったから、ヘッドライトがベストかな。

画像8

無人とはいえ、危ない箇所には鉄柵がしてあったり。

画像9

足元に水が溜まっていて、これ以上は進めないというところまでは頑張って行ってきました!!

道中、誰も来なくて、完璧な貸し切り探索・・・。

この鍾乳洞の土台となるカルスト地形は、北九州の平尾台までつながっていているけれど、平尾台よりもずっと手軽に行ける鍾乳洞。

洞窟探検の気分を味わいたいちびっことどうでしょう?

Instagramにて、短いけど編集してみました↓


いいなと思ったら応援しよう!

木下夕紀@しおらぼ
サポートでいただいた資金は、「子供たちのためのイベント開催」「児童養護施設への〈こどもびいる〉プレゼント」「動物愛護の活動団体への寄付」のいずれかに使わせていただきます。