外務省のHPの『南京事件』の記載について
外務省は歴史問題についての公式見解を発表しています。
これは南京大虐殺(外務省のHPでは『南京事件』と記載)についても同じで、公式見解が出されています。
https://www.mofa.go.jp/policy/q_a/faq16.html
【英語版】 南京大虐殺についての日本政府の見解(2023年8月現在)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/
【日本語版】 南京大虐殺についての日本政府の見解(2023年8月現在)
これを読むと『南京大虐殺を日本政府が認めている』と言う主張は誤りであることがおわかりいただけると思います。
正確には『犠牲者が発生した可能性はあっただろうが、その人数等は不明』です。
これを曲解して『南京大虐殺を日本政府が認めている』と言いふらして回っている残念な人やマスメディアや団体がいるので注意が必要です。
ちなみに、この外務省のHPの文章については、現在和田議員など一部国会議員が改正する方向で動いてくださっています。
和田議員の国会質問で、林外務大臣に対し、上記の外務省のHP内の公式見解の『根拠』となるものについての質問が出されました。
その結果、『証言』と『戦史叢書』との答弁が得られました。
しかし、証言にも戦史叢書にも組織的大虐殺の根拠はなく、事実上南京大虐殺はなかった事を証明したのでした。
📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報
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