アーネスト・フォスター(Ernest H. Forster) の撮影した遺体写真の捏造情報
イェール大学では南京大虐殺についての記録文書や写真を公開しています。
この写真もそのうちの一枚です。
写真には撮影日や場所などのデータが掲載されており、何時、どこで撮影されたものかわかるようになっています。
そこで、この写真の撮影日を見てみたのですが、この写真が撮影されたのは1937年12月12日となっていました。👀
でも1937年12月12日はまだ日本軍は南京を占領していません。
つまり、ここに書かれてある情報は(少なくとも日付に関しては)間違っているという事です。😑
この遺体があったとされる『Ku Ling Temple』という場所についても調べてみたのですが、結局どこにあるのか正確な情報はわかりませんでした。
(古林寺の可能性は高いようです)
正確な位置情報と言うのは非常に重要で、日本軍がその時にその場所に到達していたかを検証するために必要不可欠です。
これがなければ、写真の情報が正確なものなのかが判別できなくなります。
もし『Ku Ling Temple』が古林寺なのであれば、12月12日にはまだ日本軍は到達していないことになります。👀
ちなみに、日本軍による南京占領日『1937年12月13日』のアーネスト・フォスター(Ernest H. Forster)が撮影した集合写真では、マギー牧師(John Gillespie Magee)など、皆一様に朗らかな表情をしています。
この写真を見る限りでは、南京の安全区(難民キャンプ)はかなり安全だったようです。👀