慰安婦ではなく市民の遺体(騰衝の戦い)
この写真(映像)もチラホラと目にします。
これは『THE BATTLE OF TENGCHUNG (騰衝の戦い)』と言う短編記録映画のワンシーンです。
ここに写っているのが従軍慰安婦だと捏造情報が流布されまくっていますが、実はこのシーンに写っている遺体は『女性や子供の市民』です。
この手の映像や写真にはたいてい公文書が付属しているのですが、その公文書には『dead civilians (死亡した市民), women and children in open pit (露天掘坑の女性や子供)』としか書かれておらず、『慰安婦 (comfort women)』なんて一言も書かれていません。
それを韓国人が慰安婦虐殺の証拠写真だと捏造情報を公表、欧米メディアこぞってその捏造情報を世界中に拡散したのでした。
(この話に出てくる全員がもれなく💩)
この写真と似た写真に⬇がありますが、服を剥ぎ取っている中国兵の服は似ているものの、帽子、胸の名札の有無、短パンなどの点が異なるので、恐らく別人だと思います。👀
こちらの方は、写真に『フランク・マンウォーレンによる写真』と裏書きされており、以下のように記載されています。
(城谷さんの発掘された情報です)
1944年 9月15日
フランク・マンウォーレンによる写真
日本軍と中国軍が市全土で戦闘中、騰衝で殺された女性の埋葬作業を開始した埋葬隊。
彼女らの大半は日本軍の基地に収容された朝鮮人女性だ。
朝鮮人の犠牲者(手書きメモ)
ちなみに、どうやって取り調べもしていない衣服もボロボロと思しき遺体を朝鮮人女性だと認識したのかは不明です。
(これもだけど、騰衝の戦い系の話は全般的に色々と胡散臭い。😑)
こちらも誰に殺されたかは書かれていません。
『日本軍と中国軍の戦闘中』と書かれてあるので巻き込まれ死だったかもしれません。
📓 日韓併合時の捏造情報に対する反論資料集
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