何で検索するか
どうも、しおです。
皆さんは調べ物をする時にどんな検索をしますか?
Web検索か、Twitterか、instagramか、はたまたYoutubeでしょうか。買いたいものが決まっている場合はamazonや楽天などの通販サイトで直接調べるでしょうか。それともGoogle などで「○○ 比較」とか「○○ ランキング」「○○ 口コミ」などで検索するでしょうか。
ぼくはWeb検索にひっかかるようなライティングを生業にしていますが、最近ではSNSでの流入も多くなっています。SNSでの検索は、同時に口コミも集まりやすいといった特徴から、利用した人の声が気になる人からしたら便利な機能ですよね。ただその分悪い口コミのほうが書き込まれやすい傾向にあるため、一概にすべてが良いというわけではありません。
どちらが良い悪いではなく、検索する媒体によって使い分けるというのがベストだと思う今日この頃です。
といったところで、今回はどんな検索媒体が、どんな検索に向いているかを話したいと思います。
Web検索:万能だが、本当の口コミや評判はわかりにくい
まずGoogle や Yahoo などのウェブ検索です。
これは見出しの通り、万能です。
なんでもとりあえず調べれば、先人たちが残した記録が出てきます。
ただし先人たちがみんなプロフェッショナルかというと、そうではありません。ブロガーやアフィリエイターは決してみんながみんな書いていることに詳しいわけではありません。
でもそんな詳しくない人が書いた記事も、正直なレビューや感想が聞けるのという点で良いところでもあります。(もちろん正直ではない記事もあるでしょうが(遠い目…)
しかし最近はGoogle などの検索アルゴリズムが「公式」を優先するため、例えば「炊飯器」などと検索するとPanasonicの公式サイト、価格ドットコムなどの比較まとめサイトなどが検索に出てきます。
「公式しか見たくない」「ブロガーの記事は読まない」といったこだわりがあればそれでも良いのですが、例えばそういったサイトは自社の商品を推したいために記事を作成しているわけです。
当然、良い印象を読者に残すために、そういった構成・設計がされています。少なくともわざわざデメリットを書くということはしないでしょう。(あっても、わざわざ自社製品を貶めることは書かないでしょう)
なら「比較サイトならば良いのでは?」と思うかも知れませんが、比較サイトも比較サイトで、広告主が「この炊飯器をおすすめしてください!」といったらお金を貰っているので「1位はこのブランドの炊飯器です!」と言います。最近ではそういった記事には”PR”や”広告”といったセリフが付くようにはなりましたが。
つまり本当の意味で読者のためになる情報が与えられるかというと、疑問が残ります。
そういう意味で、本当の口コミや評判はわかりにくいです。
...…また、ここだけの話で、大きな声では言えませんが、口コミや評判、アンケート結果などを載せているサイトは、だいたい自社の思い通りの回答をしてもらえるように操作していることもあります。
もちろん全てというわけではありませんが、ない、ということもありません。
あとは「○○(外部の賞)を受賞しました!」とか「満足度1位!○○調べ」とか謳っているサイトもありますが、そういう謳い文句を発行している会社もあります。笑
お金を払えばいくらでも偽りの数字や印象を残せるわけです。
この業界の闇とも言えますね。
もちろん、すべてがそうというわけではありませんし、疑ったらきりがないので、Web検索での良い評判も悪い評判も、あまり意に介さないのが良いと思います。
ならば本当の口コミや評判はどう調べれば良いのか、というと、ぼくは個人的にSNSが良いと思います。もちろん悪いところもありますが。
SNS:口コミや評判が分かりやすい。ただ悪い口コミが目立ちやすい
SNSは見出しの通り、調べれば口コミや評判が良くも悪くも表に出てきやすいです。
というのもSNSは個人で利用している方がほとんどを占めている点、公式サイトの声が大きすぎない点などから、本当の意味での口コミや評判が検索しやすいからです。
またSNSによってもどういう口コミが集まるか特徴があります。
あくまでぼくの印象ですが、
Twitterでは悪い口コミが目立ちやすい
instgramは良い口コミが多いが、信ぴょう性に欠ける時がある
Fecebookは口コミのようなものがそもそもあまりないor同上
と、こんな感じでしょうか。
Youtubeでは同じ紹介動画でも、撮っている人によってコメントも変わる印象があります。
ただTwitterは性質上、多くの人がバズったツイートに対してあーでもないこーでもないと意見を出しているので、そういう意味で参考にはなるかと思います。
その他
ウェブとSNS以外になにか検索媒体があるのか?と言われると答えにくいですが、前置きで書いたように、例えば買うものが決まっていれば通販サイトで調べるかもしれません。
通販サイトでももはや当然のこと口コミが載っています。
口コミの中にはさくらもいますが、それでも買った人の口コミを直接見ることができるのは良いですよね
ちなみにamazonのさくらは「さくらチェッカー」というサイトで確認できるのでおすすめです。さくらかどうか見たいamazonの商品ページのURLをコピペすれば調べることができます。
他には、当たり前かもしれないですが、自分の周りの口コミを聞くのが一番良いですね。周りというのはリアルでの周りです。家族しかり、学校の友達しかり、会社の同僚しかり、上司部下しかり、彼女彼氏しかり、そういったリアルの関係上での話は相手が意地悪でない限り正直に話してくれます。
そうとう嫌われていなければあなたに利益のある情報をくれるでしょう。
まとめじゃないけど
とまあ、検索媒体についていろいろ書きました。
でも冒頭でも書きましたが、ぼくは思うわけです。
何が良い悪いではなく、自分でいろいろ調べてみて、判断することが大事だと。
まあそんな調べ方について今回は話しましたが、調べ方も人それぞれあると思います。なので他に何かあったらぼくに教えてください。ぼくも意地悪せずに何か見つけたら教えますので。
ーおわりますー