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第6回「続・瀬名奪還作戦」【大河初心者&松本潤オタクのどうする家康感想日記】

大河初心者の松本潤オタクによる感想日記第6回です。またもやギリギリの更新。習慣化できてない…!笑 タイミングどうする?!って感じだわ…笑
「水曜・18時更新」とかで行きたいところ……。

▼第1回はこちら


第6話あらすじ

今川氏真(溝端淳平)は元康(松本潤)に対し「降伏しなければ瀬名(有村架純)たちを皆殺しにする」と
通達した。本田正信(松山ケンイチ)からは「今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質交換する」という更なる秘策を提案され、実現困難ともいえる大胆な策だが、元康はすべてを託すことに。正信の命を受けた半蔵(山田孝之)は
難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて火の手が上がる。その炎は成功の合図なのか、それとも…。

感想

今回は前回の「後編」というような位置づけ。人質にされている瀬名を奪還すべく、作戦を遂行しているところ。交換人質に有力な家臣である鵜殿長照を捉え、5人と3人の人身交換を行おうと画策。がしかし、捉えられようとなった際に、鵜殿長照は名誉の自害してしまう。結局、息子2人との人身交換となり、部が悪くなった。瀬名の父母は処刑されることをもって、無事瀬名は家康の元に戻ってくるのだった。

色々印象的ではあったけれど、子どもたちを守るため、自らの死を氏真に進言した母・巴の台詞が、のちのちの展開の大きな伏線になっているだろうと思う。

瀬名、強くおなり。我らおなごはな、大切なものを守るために命を懸けるんです。そなたにも、守らねばならぬものがあろう。瀬名、そなたが命を懸けるべき時は、いずれ必ず来ます。それまで、強く、もっともっと強く、生きるんです

史実では、「家康が瀬名と息子を見殺しにした」、というのが通説のようですが、
「家康(太平の世)を守るため、自ら命をかけた」…というように解釈してくるかもしれない。“瀬名の最期”は絶対さみしくなると思うけれど、どう描くかが楽しみでもある。


また、野間口徹さん演じる鵜殿長照の最期もまた印象的だった。プライドすら殺され名誉ある死をという姿勢は、なんだかグッとくるところもあった。また、最期に子どもたちの安否を案じる父の姿が映し出されて、“敵役”としての鵜殿長照にもスポットライトがあってよかった。


「大義を持って死ぬ」、そんな現代ではほぼ有り得ないような死に方を見て、考える部分はあった。歴史から見る今、というのもまた考える部分は多いな。いろんなことを見つめ直すひとつのキッカケにはなるかもしれない。

以上になる。家康に関する書籍を買って、現在、読み進めている。(とても面白い)またそこに書いてある事実とも絡ませながら書ければと思う。いい加減、しっかり書く習慣つけます…!(笑)

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