散々気分よく過ごした日の波と散文
関東在住のわたしは今 名古屋のホテルにいます。
余計な物のないホテルの部屋。散らかりようがない場所。
心地いいです、とても。
今まで外泊にでても なんかやっぱり自分の家がいいよねって思ってたんですけど、今日は違うよ。
散らかりようがある。
余計な物ね。
じゃあなんなんだ。
わたしが自宅のテーブルに広げて作っているものは、
わたしの居心地を良くしてくれるものではないんだろうか。
わたしの生きる時間をより良いものにしてくれるものではないんだろうか。
定期的に訪れる、無性にいろいろなことをリセットしたくなるこの気持ち。
前ほズバッとした気持ちだったけれど、こう ぼんやりと模様替えしたら気が済むくらいの軽さで。
そこまで落ちない、緩やかな不要感。
部屋の模様替えが好き。
しっくりきたかなって思っても
またすぐ模様替えしたくなる。
買っては捨て、買っては捨て。
自分にぴったりくるものがまだまだ分かってないんですね。
でも分からないが分かった。
から、分かるに変えれるかもしれない。
何にもしたくないのに、何かしないでいられない。
いままで作るってそういうことで、でもそれもうしなくていいって、なんにもしない時間も大丈夫って思ったと思っていたがしかし。
波は無くなりません。
でもきっとだんだんと上手になります。
波に飲まれていたのが
波に乗れるようになります。
それを楽しむようになります。
そう信じることが大事だよわたし。
こないだも書いた。
わたしにだっていつか幸せな日が来る。
こんなことを書くとすごく自分が深刻なことを考えているような雰囲気が漂ってしまう。今日も散々気分よく過ごしたというのに、嘘つきのよう。
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