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自己紹介&税理士試験概要

はじめまして。

税理士受験生の胡椒と申します。

28歳で転職を機に税理士を志し、勉強を開始しました。
これから何回かに分けて、税理士受験についての体験談を記していきたいと思います。

このnoteの目的は

〇税理士の勉強方法を知りたい
〇税理士の科目選択の参考が欲しい
〇現在社会人だけど税理士受験に専念しようか迷っている
〇大学院進学(院免除)と官報合格を迷っている

といった方に自分の経験が参考になればと思って備忘的に記そうと思います。

税理士試験はマラソンと例えられますが、モチベーションの維持と正しいルート(科目)をくぐるかが大事な試験であると感じています。

まずは今回は経歴と現在の受験状況を書いていこうと思います。

【税理士試験の概要】
年1回の試験。税理士試験は科目合格制を採用しており、会計2科目+所得税法or法人税法+税法2科目の合格により官報合格。
官報合格のほか、いわゆる院免除により税法2科目免除の制度がある。
会計2科目とは簿記論、財務諸表論。
税法2科目とは相続税、消費税、事業税、酒税、固定資産税、国税徴収法、住民税から2科目を選択となる。

【職歴】
  ~28歳 地方公共団体勤務。税関係の部署にいたという安易な理由で会計業界(個人事務所)へ転職。
28歳~30歳 会計事務所で0から仕事を開始。在籍中に簿財を合格。
31歳~   資格取得に専念するために退職。

【資格取得状況】
H31 財務諸表論 合格
R02 簿記論   合格
   国税徴収法 不合格
R03 法人税   合格
   国税徴収法 不合格
R04 固定資産税 結果待ち
   国税徴収法 結果待ち


次の記事から具体的に税理士試験の体験談など書いていきたいと思います。

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