呉元気ワクわくフェスティバル×IngressのSwagたち(前編:イベント概要とミッションについて)
2019年11月からスタートした、呉復興イベントと関連して製作したSwagについて解説します。イベントの概要とミッション、Swagそれぞれの製作秘話について書いてみましょう。
◆イベントの概要
2018年夏に起きた西日本豪雨に伴う水害で、広島県呉市も多くの被害を受けました。現地ではまだ元の生活に戻れない住民の皆さんも数多くおられます。
こうした中、県内外から多くの人々に来て頂き、観光と共に地域の復興支援となるイベントが企画され、特に県外からの来訪者を見込んでIngressイベントを併置することになりました。市内6ヶ所で開催され、うち3ヶ所にIngressブースを設置します。イベント詳細はリンクを参照。
イベントの内容としては…2019年11月~2020年3月15日までの間に、呉市内に設置された3つの特設ミッションをクリアしたエージェントにBioCardを進呈(先着500名)し、3つともクリアした場合にはステッカーをプレゼント(先着500名)するというものです。更にステッカーを持参してラストイベントである3/14・15呉ポートピアに参加するとピンバッジが貰えます(先着400名)。
あ、それと1月26日(日)に復興イベントがあります(終了しました)
→3/14・15呉ポートピアにてイベントがありIngressブースも設置します。
当日はDr.ささけんやレゾ姉さんもお招きしています!
※3月もお招きできるか調整中です。
ポスターはこんな感じ。3月のものは出来次第、別途記事を書きます。
本題に戻ります。
ミッションを簡単に説明しよう。
◆ミッション概要
実は下記のリンクを見る方が早いが、せっかくなので解説します。
・A-KGWFミッション(初級編・12連)
呉駅をスタートし、市街地を巡って呉駅に戻る一番簡単なミッション。所要時間は徒歩で約2時間。呉市公式キャラクター「呉氏」が両城の二百階段を登る姿が出てきます。
・B-KGWFミッション(中級編・18連)
呉駅をスタートし、大和ミュージアム→入船山記念館→アレイからすこじま→音戸ノ瀬戸→桂浜温泉館というルートを辿るもの。海軍関連施設を数多く巡り、最終的に海の守り神である(海軍関連の石碑も多い)桂浜神社まで向かいます。所要時間4~5時間、バス移動あり。音戸ノ瀬戸から桂浜温泉館までが11㎞近くあるため、多島美をしながら移動して欲しいという想いで製作しています。
一番の見どころは、音戸ノ瀬戸で渡し舟に乗るシーン。これは是非乗って見て欲しい!渡し舟はこんな感じ。木造のポンポン船です。渡し賃は¥100とリーズナブル。
時刻表などはなく、呼べば来てくれます。が、人手不足のため11~13時は休憩なのだとか。所要時間は10~15分といったところ。
・C-KGWFミッション(上級編・18連)
やはり呉駅を出発、呉線の主要駅に降りながら一回りし、最終的に安浦駅を目指すというもの。呉氏が呉市街の中心部「れんが通り」を自転車で疾走する様子が浮かび上がります。所要時間7~8時間。電車必須です。
個人差あると思うんですが、Cコースは勾配が少ないので歩く距離は多いものの、ラクという人もいました。僕はBコースの方が楽ですね。
あ、ついでにBコースについては、月1回程度のガイドを中の人が行っています。
1月ガイドはもう済んじゃったんです。2月は2日を予定しています。
ドクターささけんも参加されましたw
ガイドはまた春になってもやろうかどうしようか、今考え中です。
(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?