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アバター ジェームズ・キャメロン3Dリマスター体験!
再び、惑星パンドラへ。
カラット秋晴れ、「アバター ジェームズ・キャメロン3Dリマスター」めっきり少なくなって懐かしいと言ってもいい3D映画。初公開時に鳥肌感動したが、今回も鳥肌感動が打ち寄せてきた。「観るというより体験する」がふさわしい世界。来場者特典は、次回作のミニポスター。今回のポスターが欲しかったけど。
「ロード・オブ・ザ・リング IMAX」のときはリマスター効果がはっきりとわかった(ガンダルフのひげが痛そうだ)が、アバターは、2009年公開と新しいので よくわからない?惑星パンドラの世界がよりリアル?サウンドは大幅にアップデート。
気になるバージョンは、特別編(エクステンデッドエディション)を挿入するのかなと期待したが、今冬公開の二作目につながる小さなシーンだけ。
特別編が僕の基準となっているで、物語の展開が、ものすごく早く感じられ、置いてきぼりになりそう。
これは「ロード・オブ・ザ・リング」も同じ感想だ。
サプライズは、エンドロールの冒頭に「特典映像」があったこと。海上に漂う生物とナヴィの交流。自分が海にいるかのような圧倒的な現実感、生物の生々しい皮膚とダイナミック動きなど鳥肌の感動!本編への期待が高まる!
ジェームズ・キャメロンは、「ターミネーター(1984年)」で衝撃を受けて以来の大ファン。夢中になるストーリー、現代社会への批判精神、新しい映像テクノロジーの導入、SFマインドなど 僕が選ぶ偉大な映画監督のひとり。
アバターは劇場公開版を3回、特別編を1回鑑賞している。