【3年ぶり！ 黒斑山（長野・群馬）雪の日帰り登山編☃️その1※24年12/9】
僕の雪山デビューは20年2月、北八ヶ岳の北横岳（ #ヤブメシ北横岳編 参照）。
最初はおっかなびっくり、足りないものはないかと心配しながら準備して、ザックがとてつもなく膨れ上がった思い出😂
あれから4年、各地の雪山で失敗を繰り返し、やっと無駄のないパッキングができるようになりました。
今回の目的地は、3年ぶりの黒斑山（くろふやま）。
電車＆バスでもアクセスできる、雪山初心者に超おすすめの山です👍
ザックは、「アトリエブルーボトル」のPAC-03（約36〜48L）。
大体同じサイズの「山と道」のTHREEも所有していますが、外ポケットがメッシュのため雪が付着するとなかなか取れません💦
ツルンとしたポケット（しかも水抜き穴あり！）のPAC-03が使いやすくてGood♪
黒斑山は雪が少ない日だとチェーンスパイクで全然登れますが、雪山に行く際は必ずアイゼンも持参しています。
最強の12本爪✨
軽くてお手軽な6本や8本と使い分けたくなりつつ、結局12本あればどんな状況でも安心（重いけど😣）。
登山靴はアイゼンが付けられる「コバ」ありのタイプを。
「SAREWA（サレワ）」のCROW GTXを長年愛用🥾
断熱保温材が入っていないけど、幅広で指が痛くならないのがうれしい。
スノーシューとワカンを合体させたようなモンベルの「スノーウォーカー50」は、登り中心の黒斑山では出番がないので留守番。
ストックにアイスバスケットを装着するの忘れがち。
ビビリなので、ピッケルが必要なレベルのガチ雪山には登りません😅
インナーグローブとアウターグローブ（←もはや伝統の青の防寒テムレス🩵）。
朝準備したら下山までずっと温かいハクキンカイロ。
氷点下でも使えるデジカメ（Nikonのクールピクス）は必携ですね📸
今回、360度撮影できるカメラ「Insta360X4」の雪山デビューでしたが、電源が落ちることなくバッチリ使えました！
あとは寒くて耳がちぎれそうになるので、耳まで覆えるニットキャップと、バラクラバもあると安心。
停滞時の防寒具としてダウンジャケット🔥
そして雪の照り返しで目がやられるので、サングラスもいりますね。
U.L.弁当とコーヒーのためにお湯を保温ボトルに入れて…と、これは必携じゃないですが、やっぱりお楽しみも欲しい。
寒い中の調理はめちゃくちゃ大変なので、お湯でサクッと作って、食べたらさっさと下山するのが一番いいとここ数年で気付きました😋
あとは下山後の温泉セットも♨️
必携アイテムが多くて結局重くなっちゃうんですが、今のところこれが一番無駄のないパッキング。
いざ、白銀の世界へ！
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