聖母マリア「不思議のメダイの癒しと、ファティマの第三の預言の真実」
どうも、真仙です。
今週はなぜか聖母マリア様のことが気になって、仕方がありませんでした。
瞑想していると、聖母マリア様が何回も現れて、その御姿を拝むことになりました。
彼女の純白の波動と暖かい慈悲に触れて、どうしようもなく祈りたくなりました。
祈りに祈っていると、彼女の向こう側の神の光と一体化していきました。
何も知らない人に話すと、私は聖なるヨガ(霊性ヨガ)をやり込むことで心の目が開いてきており、聖人やマスターと交流することがありました。
東洋の聖人から西洋の聖人まで分け隔てることなく、瞑想中にその御姿を見ることがあります。
その中でも、聖母マリア様は一番姿を現してくれます。
私にとって彼女の存在は信じるとかのレベルを超えて、もはや実在です。
イメージしようとしなくとも、現れるからです。
私はクリスチャンでも何でもないのに、彼女が見えてしまうのです。
いかなる宗教も信じておらず、ただ神だけを信じています。
そして、神について語った聖人たちの真理の言葉を信じています。
聖マリア様が瞑想中に現れ、その姿を見るとすさまじいぐらいにまばゆい光を放たれています。
そのオーラの輝きは聖人の中でもトップクラスで、キリストの母に相応しいほど神の光を体現しています。
プロテスタントは聖マリア様を崇敬せず、一人間としか見てないそうですが、私は自分の体験から真の聖人・マスターであると感じております。
それには一切の先入観もなく、ただその波動に触れ、その輝きを見て、そう見えるから見えるとしか言えません。
心の目が開いた人間の一意見として、聞いてくだされば十分です。
その点に関しては、見たまま正直に話すしかできません。
真実を真実のまま、彼女が神の光を体現した真の聖人と述べるだけです。
聖マリア様から二つの話を伺いました。
一つは「不思議のメダイ」の使い方と、どうすればその不思議のメダイで癒しが働くのかという話です。
もう一つは「ファティマ 第三の預言」の真相です。
・不思議のメダイとは何か
今週は聖マリア様が気になって仕方がないので、YouTubeで聖マリア様の動画を見ていたんですよね。
そうしたら、「不思議のメダイ」の話を伝え聞くことになりました。
詳しくは上記の動画を見てくださればと思います。
とてもシンプルにまとめて話します。
1830年7月18日にシスターのカタリナ・ラブレが祈っていると、聖母マリア様がビジョンに出現したと言います。
その後にも何回も繰り返し出現して、いくつかのビジョンと共にあることを告げられたそうです。
一つは聖マリア様のビジョンと共に、恵みのシンボルを見せられました。
その恵みのシンボルを元にメダイ(メダル)を作りなさいと告げられたそうです。
司祭に告げても信じてもらえず、二年近くの審査を受けてから、真実だと受け入れられ、実際にその聖マリアの告げた通りのメダイを作ったそうです。
当時のパリは、コレラなどの流行病が蔓延しており、2万人以上の人が命を落としていました。
そんな状況の中で、2千枚近くのメダイを作って配ったそうです。
すると、癒しが次々と起きたということです。
そのメダイを持っていると不思議な加護が何度も起こるので、「不思議のメダイ」と呼ばれるようになったそうです。
私も関心が湧き、実際に正規品の「不思議のメダイ」を探して、手に入れてみることにしました。
調べてみると、現地の教会では廉価で売られており、6ユーロ~8ユーロ(円安の昨今でも1000円~1200円)で手に入るそうです。
もしも、興味が湧いた場合は偽物ではなく、廉価な正規品を選んでください。
私はAmazonで廉価な正規品(1200円前後ほどのもの)を見つけ出して、手に入れました。
ちなみに私は教会の回し者でも何でもなければ、お金も受け取っておりません。
今回は聖マリア様から不思議のメダイの使い方を聞いたので、そのまま聞いたことを無償で伝えるのみです。
聖マリア様の不思議のメダイを手に入れて、私は祈っておりました。
心を込めて祈っていると、聖マリア様がビジョンとして現れました。
聖マリア様はあまりにも美しい純白の波動を放たれており、ただただ見惚れていました。
絵画で描かれているよりも、はるかにリアリティがあり、本当に生きた人として見えました。
絵画とは違って、質素で控えめでありながら、どことなく気品を漂わせた外見をされていました。
生きた人として、確かに聖マリア様は実在したのだと感じていました。
私は単刀直入に聖マリア様に聞きました。
「不思議のメダイの使い方を教えていただけませんか。どうすれば、癒しが働くでしょうか」
聖マリア様は、私の手の内にある不思議のメダイに光の息吹を吹き込みました。
不思議のメダイが輝き出し、通り道ができて、そこから彼女の慈悲の閃光があふれ出してきました。
不思議のメダイを手に持っているだけで、じんわりと暖かいのです。
彼女の慈悲のエネルギーが流れ出してきます。
第一に聖マリア様に祈って、不思議のメダイを祝福してもらうことだとわかりました。
ただ祈れば、そのようにしてくれます。
聖マリア「そのメダイを痛むところに当てなさい」
私は武者修行のときに常軌を逸したほど修練に励んでおり、左肩を負傷していました。
一時的に良くなっても、数年経ってから古傷として痛むことがありました。
丁度、左肩に違和感や鈍痛を感じており、彼女に言われた通りに祝福された不思議のメダイを当てました。
不思議のメダイから光がレーザーのように出て、痛む部分に慈悲と癒しのエネルギーが流れ出すのがわかりました。
わずか数分ほどで、痛みがなくなりました。
動かしても、まったく痛くないのです。
なんて力なのだろう、と思いました。
しかし、この一度限りの体験ではまだまだ人には語れないと思い、別の日にも肩甲骨が痛むことがあったので、試しに不思議のメダイを当ててみました。
すると、また不思議のメダイからエネルギーが流れ出して暖かくなり、癒えていきました。
またしても、痛みが消えたのです。
一度ならず、二度までも癒される。
ああ、祝福された不思議のメダイ。
聖マリア様は確かに癒す力があるのでしょう。
まとめると、不思議のメダイの使い方はこうです。
1 不思議のメダイを手に入れたら、聖マリア様に祝福してもらうように祈ります。
2 祝福された不思議のメダイを痛む箇所に当てればいいです。そうすれば、癒されます。
不思議のメダイについて調べてみると、癒された事例が数え切れないぐらいにあるだけではなく、ケガや事故に遭わずに済んだことなども体験としてあるようです。
悪魔や悪霊の問題からも守られる霊的加護のお守りとしても使えるようです。
それだけの力が十二分にあると、私も確信しております。
何より、不思議のメダイはあくまでも光の通り道に過ぎず、大切なのは聖マリア様を通して神と繋がることです。
もしも、純粋に神と繋がることができれば、こういったお守りはなくとも大丈夫なのでしょう。
今回、こういった癒しの体験をすることになったのは、人々に一つのわかりやすい方法や道を示すためだったのだと感じております。
形があれば、誰でも繋がりを感じやすいからですね。
不思議のメダイがなくとも祈れば、聖マリア様は直接癒してくれたと思います。
今回の一件で、聖マリア様の実在をより強く感じたので、どうしても気になっていたことを直接聞いてみることにしました。
それが「ファティマ 第三の預言」についてです。
・ファティマ 第三の預言とは
非常に有名な預言でして、ポルトガルの小さな町ファティマで7万人~8万人が「太陽の奇跡」を目撃したと云われています。
その目撃内容では、太陽がありえない軌道を描いて動き、見たこともない輝きを放ったと云われています。
有名なので、その内容を詳細に語る必要もなく、ざっくりと概要だけお伝えします。
その奇跡の後に、これからの人類について語った三つの預言を授かったと言います。
二番目まで公開されており、全ての人が知ることができる内容となっています。
第一世界大戦が終結すること。
第二次世界大戦が勃発すること等。
このまま人類が進んだら、どうなるかなどについてです。
近年、三番目も公開され、その内容は教皇暗殺にまつわるものだったと言います。
ただし、その預言内容は一部しか公開されておらず、本当の内容は明らかになっていないというものです。
一番目、二番目は世界に関することなのに、三番目は違う点など、教会は本当のことを隠していると云われています。
実際に第三の秘密と呼ばれるものは、どんな内容なのでしょうか。
私は聖マリア様との縁から直接聞いた方が早いと思いました。
自分の開かれた霊的感性を駆使すれば、それは可能です。
ならば心を開いて、聞いてみることを試みました。
私は謙遜にへりくだって、聖マリア様に正直に祈りました。
「私はクリスチャンでもなければ、聖書の知識にも乏しい人です。あなたの深遠なる予言を正しく解釈する土壌がないかもしれません。足りないところがありましたら、私の心の見識を高め、足りないところを補うようにして、わかるようにしてください」
古今東西の聖典を読む中で、その一つとして聖書も読んでいました。
しかし、私の中にそれを理解する土壌があるかどうかがわからなかったのです。
すべてできる神なら、そして神の光を運び込む聖マリア様なら、自分の足りないところを補うようにして高め、わかるようにできると思っていました。
私は「ファティマ 第三の預言」の真相を素直に問いかけました。
聖マリア様が生きた人のようにビジョンの中に現れ、非常にリアルな地球儀を回されていました。
その地球儀の半分は白く光り輝き、半分は真っ黒になっていました。
それがぐるぐると回っており、どちらにでも地球はなり得るということがわかりました。
地球儀の回転が止まり、真っ黒な地球が見えました。
この真っ黒な地球の人々は霊的に完全に堕落しており、神との繋がりをすべて失っているのが見えました。
科学がどれだけ進歩しても、霊性を捨て去った人々になると、このように地球が真っ黒になるということがわかりました。
聖マリア様が語り始めました。
「世界の再生と終末は創造時点でセットされています。人々の意識が完全に闇に染まり、固着した時、神はリセットを選択されます」
私は直感的にわかりました。
人類の霊的堕落が極まり、もう後戻りできないほどに地球が真っ黒になってしまったら、「それが起きる」ということです。
聖マリア様は言いました。
「神はいつでも創造と破壊が可能だと知りなさい」
聖マリア様の向こう側に神の無限の光が見えて、絶大なる創造と破壊の力を感じ取り、その言葉が真実だとわかりました。
いつでもそれが可能であり、今日でも明日でも世界を消し去ることができるのに、神は究極の愛によって世界を維持されていることがわかりました。
「その御業の内実は神だけが知っている」
「その時は神だけが知っている」
聖マリア様は、それらの言葉を繰り返されました。
今日の世界が100%闇に染まっているわけではありません。
だから、それがすぐに起きないことはわかっています。
しかし、これから闇に染まる人が増えていき、全ての人が身動きができなくなったら、破壊が起きるということがわかります。
その破壊のビジョンも見せられましたが、筆舌に尽くしがたく、あえて詳しく書きません。
地球が黒く赤くなり、月と太陽が複数個と出現したら、それが始まるというものでした。
それは説明不可能な現象ばかりです。
次に見えた別のビジョンでは地球全体が光輝き、光のバリアに守られているというものです。
それは別の選択をした地球の姿でした。
その世界にあって、ひとりひとりが神と繋がり、自らのオーラを光で輝かせていました。
光に包まれ、広がり、永続的に発展していくのが見えました。
決して、終末は約束されたものではなく、いくらでも良くなる世界があることがわかります。
それは人々の意識次第です。
聖なる意識を選び取れば、永続的な繁栄があります。
ファティマの第三の預言は世界規模のものであり、本当の預言は隠されています。
本当の預言を一部始終見せられましたが、語れない部分があるということがよくわかりました。
終末と再生に関する内容でした。
その全容を語らないのは、聖マリア様の言葉にあります。
「怖がらせてはいけませんよ。恐ろしい予言で改心した人は一人もいません。だから、あなたには希望を説いてもらいたいのです。あなたが範を示せば、人々はどうすればいいかわかりましょう」
範とは、いわゆる模範のことだとわかりました。
しかし、どんな模範を示せばいいのかわからなかったのです。
「範とは何を示せばよいのですか」
私がそう問いかけると、聖マリア様は答えられました。
「あなたは神の喜びを知っている人。その喜びがどれほどのものかを語れば、人々の魂の憧れを引き出せましょう。そうして、その喜びを味わいたいと人々は祈り始める。純白の喜び、聖なる喜びを語りなさい。その味わい方を語りなさい」
その味わい方はシンプルです。
真の聖人に祈って、神との繋がりを感じるだけでもいいのです。
私は祈り始めました。
聖マリア様に心を合わせるように祈っていると、彼女が側にいるように感じられました。
その聖なる波動に浸っていると、溶かされるような感覚になって、最高の幸福に満たされます。
彼女の向こう側に見える神の無限の光に集中すると、その光の中に浸ることができて、魂が歓喜に満たされていきます。
聖マリアを通っても、神に至れる。
彼女は神に至る道そのもの。
「この波動に触れていると、どうでしょう」
聖マリア様があえてそのように聞かれると、私は答えました。
「純白の光。この上なき純粋さ。魂全てが洗われるようです。この神の喜びのために心底生き方を改めたいと思います。誰に言われるでもなく、心からそうしたいと思います。聖なる磁力、純白の愛の磁力、あなたを見つめ続けたいと感じます」
私の言葉を聞き届けると、聖マリア様はまとめるように告げられました。
「かくして、人は祈る」
聖マリア様を通って、神の無限の光の中に入ると至福と共に聖なる沈黙が訪れました。
至福の三昧状態。
どれほどの時間、味わっていたかわかりません。
もう一度、私は三昧状態から意識を戻すと、聖マリア様に問いかけました。
「人々に対して、どうすればいいのでしょうか」
その問いに対して、聖マリア様は答えました。
「祈り方を教えなさい。それだけでよいです。祈ることで、人々の意識の中に神の光が吹き込み、心は洗われます。それが改心をもたらし、世界を浄化します」
聖マリア様の側に輝かしい道が見えました。
「必ず道しるべがあって、世界は良くなります。希望を捨てずにいなさい。希望なき人は闇に取り込まれます。最後まで神は見捨てません。私の名を呼ぶ人は神と共にいます」
聖マリア様は「無原罪のマリア」とだけ付け加えられ、その時のやり取りは終わりました。
その後、何回かのやり取りで、祈り方を教わることになりました。
いくつか祈りの心構えと姿勢を教わりました。
教会にもロザリオの祈りがありまして、その祈りでも構わないと思います。
ただ非常に長いので、慣れない人には合わないかもしれません。
ここでは万人ができるようにシンプルなものを教わっているので、お伝えします。
聖マリア様の直伝の祈りの心構えは、こうです。
「赤子のような気持ちで、熱心に祈りなさい。そうすれば、私はあなたと共にいます」
赤子が母に抱かれるときに完全に心を許しています。
そのような気持ちで、聖マリア様に祈ると深い繋がりを感じることができるようです。
そうして、彼女の聖なる波動で魂が洗われていきます。
この心構えが一番大切です。
次に彼女の聖音をお伝えします。
それが「Shu Am」(スー アム)です(あるいは「Suth Ann」)
これは師であるシャノン先生が聖マリア様から直接聞いた音です。
各マスターには振動数があり、音があります。
その音を唱えると、一瞬で振り向いてくれます。
シャノン先生は自身のYouTube(https://www.youtube.com/@Master-AGN)でもその音を公開されています。
私も「Shu Am」の音を唱えていると、聖マリア様を側に感じます。
次は祈りの言葉です。
「Shu Am(スー アム) 聖マリア、天の母、どうかあなたと繋がらせてください」
この後にお願いの言葉を続けてもいいです。
心から信じて祈れば、癒しであったり、助けであったり、様々な奇跡が起こります。
シャノン先生が教えてくれた祈りの言葉は以下のものです。
より長い言葉で祈りたい人は、こちらを勧めます。
「崇拝する聖マリア、天の母、私を憐れんでください
聖のマントは夜空の星であり、新月の上に立ち出す
人の魂を目に映し出す貴方、悪を払いのける人
私の裸の顔を見て、罪を洗い流して
私がより良い人間になるのを助けてください
罪から離れるように助けてください」
次は祈りの姿勢です。
いくつか聖マリア様から教わったのですが、一番シンプルで心身を一つにして繋がれるものをお伝えします。
両手を組んで、胸の前に置いて、あごを引いて、頭を少しだけ下げます。
これが祈りの基本姿勢です。
ビジョンの中で聖マリア様にひざまづいている人々がこの姿勢で祈っていました。
実際に私もやってみると、すごい集中できて祈りやすかったです。
祈りの姿勢自体にも意味があるのだと感じました。
祈れば祈るほど、聖マリア様を側に感じて、その聖なる波動で心が洗われて、あなたのオーラが輝き出します。
そうして、生き方を改めたくなります。
生き方を実際的に改めれば、人生がより良いものとなって変わっていくでしょう。
そういう人々がこの世界にあふれれば、必ず世界は良い方向に向かいます
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。