あれから半年後

結論、この炎上で半年前に言っていたことがそのまま起きたな、という感想。Vファンは私と同じでしたね。

しかし、ホロライブやホロ信は自分で自分の首を絞めていきますね。その手が自分の手と気づくのは一体いつになるのやら。

V界隈をウォッチして思ったこと

半年くらい前、V界隈は健全じゃないだの、風評被害は抑えるものではないだのと言っていた。それが昨今のホロライブでの一件で界隈内にようやくその流れができたと考える。上記事の通り、炎上が起きたら何も知らない層からは「やべえ」と思われるのは当然の話である。

私は直接動画を見ることはないが、文字媒体などで情報をコンスタントに収集している。そのため、少なくとも大手の事務所事情はある程度知っている。例えば、にじさんじが不祥事に強いことや、バチャ豚の本質がホロ信であることも。ただ、情報を常にアップデートしなければにじさんじもホロライブも境界がないものとして見られてしまうので、特に影響が大きかった今回の不祥事でも「Vの炎上」としてトレンド入りしてしまった(まぁ多くのネットニュースや地上波で騒ぎがのらない分まだ軽傷だ。鉄道界隈ではままよくあることなので)。

「ホロとにじを比較するな」と言われるかもしれないが、私はVtuberで推している演者など1人もいないので言える立場だと考えている(この考え自体間違っているかもしれないが)。

Vの用語で「杞憂(民)」というのがあるらしい(もう死語なのか?)。どうやらリスナーが演者に対して使用する言葉のようだが、杞憂する・されるのはリスナー同士なのではないか?演者に対し余計な心配をしてしまって炎上が起きたケースもあるのではないか?

とはいえ詳しい事情を知らない故、推測でしか物事が言えない。

バチャ豚を引き留める場所も必要である

仮に炎上が起因でホロライブがなくなった場合、厄介ファンはこれでコンテンツの視聴をやめるわけがない。まぁ、事務所や演者を鞍替えするわけだ。

厄介ファンはゲーム依存と同義である。そこですんと試聴をやめれる人は厄介ファンとは言えず、逆にずるずると別の演者へ移動してしまうのはコンテンツに依存してしまっているという事になる。

ホロライブは厄介ファンを吸収することで発展した側面がある。こうなると、炎上の発生は自明の理であるが、そこに会社特有のガバガバガバナンスが追い打ちをかけ、不発弾を残しつつ延焼してしまっている。ガバガバガバナンスは継承されて欲しくないが、厄介ファンが鞍替えするようなムーブは今後も起きると考える。

バチャ豚で個人的に問題視しているのは、年齢層が社会人まであるのではないかという事。でないとスパスパと投げ銭を投げれるわけではないので。贔屓目もあるが、鉄道界隈よりはまだマシなのではと考えてしまう。

最後に

Vtuberは扱いが難しいと思います。ぱっと見は2.5次元俳優よりかは2次元よりなので、一見アニメのようにも見えますが、前世がタブー視されている以上、アニメのように中の人ネタができません。CPについても実際のアイドルと性質が同じという事もあり、ナマモノの特性が混ざっている以上、2次創作が云々……というのは他の界隈と比べて言いにくいんじゃないかと思います。

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