点5着順2.25付近の収支はこんなもん
おはこんにちは。
今回はオンレートフリー麻雀の入り口である点5でたまたまいい成績がでたので収支を公開しますという内容です。
いつか、ワイも強くなったらフリー麻雀で毎日の飲み代を稼ぐずら!と思ってるひとむけ。
フリー麻雀は1ゲームでやりとりするポイントに対して場代が重すぎるから、点5、点ピンあたりでは収支を期待できないといわれてます。毎ゲーム、点5なら8000点相当、点ピンなら6000点相当が場代としてもってかれてるわけですから。
東パツ、17000点もちスタートみたいなもんです。
レートを2倍、4倍とあげても場代は1.5倍、2倍くらいにしかあがらないものなので、強い子はレート上げたほうがお得というのも知られてることと思います。
でも独身ならまだしも妻子もちサラリーマンが月数万の小遣い握りしめて夜ごとハイレートとかありえないからね、負けてもタバコ節約するかくらいですむ点5あたりに通い続けるのがまあいいですよね。
ゲームをノンピリ楽しみたいというのにも点5点ピンあたりは妥当だと思います。
私は10年ちょっとヨンマ勢のちサンマ勢を7年ほどやって、昨年からヨンマもぼちぼち再開しました。ここのとこは地方出張が多いこともありヨンマが9割になってるのでもうだいたいヨンマ完全復活です。
以前からちょっと高めの店は着順と収支管理してたのだけど、点5もつけだしたのが2020年9月から。2.5ヶ月分と少ないですが、そこそこ良い成績が出たんですね。
ただ、この成績で収支はたったこんなもんなんだと自分としても驚きだったのでここにシェアします。
サンマとか東風とかは除いてます。
まず9/1から11/18までの全件データ(点5ヨンマのみ抽出)
着順2.242でゲーム単価185ポインツ(場代ぬいたあと)
165ゲームやって30,600ポインツのプラス
おじさんなので集中力もたないのですが、若い人は半月でこなせるゲーム数と思います。でもたったの30,000ポインツですよ。2.24までもっていっても、150時間つかっても。
単価185ポインツというと時間あたりになおすと250ポインツくらいですかね。コロナ給付金もっとよこせとプラカードつくりだす水準です。
まあ私のこのデータは短期間の上振れなんですが。
ただ一般的には長期的に2.35で強いとされ、2.25を長期維持できるひとはお店の頂点クラス、同卓拒否続出の鉄つよさんですよね。その2.25でも収支でみたらこんなもんです。
漫画に影響されてあまり夢をみないように。麻雀はレジャーです。たのしいことにお金がかかるのは当たり前ですから。
なおこれ大きくは、
関西の鳴き祝儀、あがり連荘
福井の面前祝儀、テンパイ連荘
が半々の割合で入ってます
関西がこちら
福井がこちら
関西のお店は関西のオーソドックスルールなので慣れていてトップ比率も高めだし祝儀も自然とついてくるのですが、福井は昔に関西で採用されていたルールですね。
体感では福井のメンツの方が甘いと感じてますが、関西の方がよい成績がでます。
ここも自分としては面白かったポイントです。
あがり連荘に慣れすぎていて、テンパイ連荘でのトップのとり方が甘いというのと、福井のメンツの方が着順よりトップ狙っての着順落ち上等!みたいなタイプが多いというのがこの数字に結びついてます。
連対率は同じだけどトップ率と2着率の比率が大きくかわってます。フリーはトップとらなきゃしんどいですからね。
参考にピン東はどうかというと、2.44でゲーム単価200ポイントだったり、2.40でゲーム単価▲112ポイントだったりぶれぶれです。
2.50 ゲーム単価 ▲802
2.44 ゲーム単価 +200
2.40 ゲーム単価 ▲112
2.25 ゲーム単価 +1,464
1.81 ゲーム単価 +3,636
など
祝儀比率が大きいのであがり回数やリーチ率で大きくぶれますし、祝儀牌にぎっての食い仕掛けを貪欲にする人としない人ではだいぶ違いそう。
3枚オール引いた2着の方がトップより収支が上とか余裕なので。
なお自分は麻雀はメンツでたのしみが変わると思ってるのでノーレートでもいいっちゃいいです。脳内麻薬は卒業してます。
最後に、関西のフリーはあがり連荘が多いのだけど、Mリーグみて麻雀はじめる勢はネット麻雀も含めてテンパイ連荘しかみてないわけで、愚形親リー打つ→流局する→あっ親番ながれるんだ…→フリーはクソ、みたいに思われなきゃいいなと。
テンパイ連荘に変更するには場代2割くらいあげなきゃでしょうけど。
まあ自分はあがり連荘がサクサクでいいのですが。
おわり