ジャパンカップ2022予想

今年のジャパンカップは国際厩舎新設もあってか様々な競走馬の出走表明がありこっちとしては本当にありがたい限り。実際出走することになったのは4頭と昨年比+1ではあるがそれでも来てくれるだけ嬉しい。
まぁ来たとて走るかはわからんけど(これ凱旋門賞のときの日本馬についてもそうなんだよなぁ)。
そんな今年のジャパンカップの予想について詳しくコメントしていきます

予想

予想についてはこのツイートの通りです。一つずつ詳細に分析していきます。

◎ 7-15 シャフリヤール

今年の日本総大将。前走が叩きと宣言している以上陣営もここ目標で調整していると思われるので問題はないかと。勝ったG1が全て2400ぐらいなのもプラス評価。
逆にこいつしか期待できるのいないので飛んだときに誰くるかわからん。

○2-3 ヴェルトライゼンデ

シャフリヤール以外でのリエクスサン的注目株。今回の鞍上は本馬では今年の鳴尾記念、直近ではマイルCSのセリフォスでも実績のあるD.レーン。というか鞍上だけで選んだんじゃないかと言われると何も否定できない。唯一懸念があるとしたら距離だろうか(3着はあれど勝った経験はない)。

▲3-6 ヴェラアズール

同じく鞍上で選んだ枠。2400mの3勝クラス→G2と好走しその流れで勝っていきたいというのはあるはず。スクリーンヒーローも3勝クラス2着→G2からG1勝てたんやしいけるやろ。

△7-13 テーオーロイヤル

散々悩んだ結果春天のときに無礼て外したトラウマが再発し印をつけた一頭。このメンバーでは苦しいかもしれないが穴馬としては入れたかった。

△8-18 ボッケリーニ

大外とかいう明確に不利であるにもかかわらず2400~2500で好走しているので印は付けたが、実はこの馬G1は未経験だったということを知った。
上ほどではないがこちらも穴馬として入れた。

☆4-8 デアリングタクト

応援枠。
しかし中1週&乗り替わりで果たして大丈夫なのだろうか。
一応万一来た時のために☆はつけた。

☆3-5 グランドグローリー🇫🇷

海外枠。
前回ジャパンカップで5着に入ってるこの馬が弱いわけないじゃないということで☆をつけた。なお掲示板以上に入るかどうかは微妙なところ。

今回は印をつけなかった馬

7-14 ダノンベルーガ
2400は長いとは思う。ただダノックスにしてはこの距離でよく走っているほうだとは思うが(ダノックスは短距離~マイルの馬が多いので)。

8-17 ユーバーレーベン
一応東京2400での実績はあるが(オークス)、最近あまり復調してない感じがするので今回は除きました。

その他海外馬
アメリカとかオーストラリアとかの馬ならまだワンチャンあると思うが欧州の馬が走れるのかというと微妙なところ。あっちはメルボルンカップやBCがあるから来れないって?へへぇ……
あとそれ凱旋門賞のときの日本馬に対するコメントじゃんは禁句。いいね?

8-16 リッジマン
まさか(元中央所属とはいえ)地方から参戦してくれるとは思いもよらなかった。まぁ所謂2020年JCのヨシオ枠だろうか。
この馬を本命にする人なんて少なかろうが特筆に十分値するので記載した。

おわりに

今年のジャパンCは層が薄いと言われがちだが、実際は2021年のダービー、オークス馬もいるのに何をそんなというのが私の感想である。逆に有力馬がシャフリヤールしかおらずあとの日本馬はGI勝利馬がユーバーレーベン以外1頭もいないのは確かに層が薄いと言われてもしょうがないのだが。
前にボリューム層である中距離馬のメインの秋天、後ろに香港と年末総決算の有馬記念がある以上国際招待GI競走であるにもかかわらず海外はおろか国内からも少々見放されている感が否めないのが近年のジャパンC。秋三冠ローテでいければ苦労はないだろうが距離ごとのスペシャリストが多くローテを開けがちな昨今の日本競馬でこの競争にも多く来て欲しいところではある。日本馬も。
何はともあれ2022年もまた面白い競走になりそうなそんな予感がする。

この記事は無料記事ですがもしよろしければ投げ銭よろしく。

いいなと思ったら応援しよう!