AJPC2020やJOPTの振り返り 〜ライブトナメ記録編〜

こちらのnoteでは、ポーカーにおける「ライブトナメ」の成績や結果・振り返り等について色々書いていきたいと思います。

例えば「このトナメで優勝しました!」とか書くと一瞬で身バレするわけですが(まぁいずれそうなってもいいとは思ってます。笑)、現状はなんとなくぼかしたりする程度で書いていこうかなぁと。

主な目的としては、反省・振り返りをしておくとことで今後のトナメに活かしたいという感じです。

私のライブトナメ遍歴

私はライブトナメについては、日本在住なのでアミューズ(BARやポーカー施設)でのプレイがほとんどで、月1~2回程度の参加です。

基本的に面倒くさがりなので、用意したり移動するのに非常に腰が重く、余程参加したいと思わないと動けず、家や出先でKKPOKERやPokerstarsなどのオンライントナメばかりしています。

比率にするとオンライン9:ライブ1くらい。(もっと低いかも)

ライブトナメは、往復の移動費や会場での参加費にプラスしてドリンク代やリエントリー等も考慮すると、なんだかんだ1回参加で10000円は消えますし、その割に優勝した時の賞金が基本チケットとかなので、稼ぐという目的ではかなり厳しいものがあり、参加して楽しむという要素が大きい。

ですが、ライブトナメの良さも理解しているつもりで、実際の人間同士の交流、空気感や臨場感、カードやチップの重みなどもそうですし、優勝した時の喜びはプライズにかかわらず格別。

なので、2020年以降は国内の主要なライブトナメにはもう少し頻度を上げて参加しつつ、海外の大会にもどんどん参加したいと思っています。

ちなみにこれまで国内ライブトナメでの優勝経験は1回だけで(2位や3位、FTは複数あります)、JOPTには過去3回ほど参加、AJPCは2020年に初参加という形で、ライブトナメは参加数も少なくまだまだ赤子に等しいですね。


AJPC 2020について

AJPC」は国内最大級のポーカーイベントの1つで、2019年の優勝賞品は「旅行券40万円+ラスベガスホテル7泊+WSOP2020メインシート+トロフィー+ブレスレット+WSOP2020メイン参加権」でした。WSOP2020の参加費は$5000なので、実質合計で100万円くらいの価値はありますね。

ただし、今回からAJPCの参加は有料になったようで、私は今回初参戦なのでその辺の変わりようは詳しくわからないのですが、とにかくチケットの入手が大変!でした。

チケットの入手トナメ自体は実質「DAY0」なわけですが、それでも参加5~6000円ほどで毎回参加2~30人ほどの中から上位2~3人(10%前後)に入らないといけないわけです。(施設によって異なるが大体こんな感じ)

最も条件よく20人参加で4名がチケットを入手できたとしても、通過率は20%なので、1回のエントリーが5000円とすると、AJPCのDAY1に進出できるチケットの入手まで、平均で25000円かかります!

さらに施設利用料やドリンクで+1000、交通費なども合わせると実際はもっと高くなるでしょう。

そう考えると、DAY1に進出できるチケット自体が、高級チケットですね。(複数枚とってチップを増やすとか、実名登録なので誰かにあげることもできない)

もちろん実力差によってここは大きく変わりますが、それでもうまい人で進出率33%くらいあったとしても、チケット入手まで平均3回はかかる計算。

ただしその分賞品も跳ね上がっており、AJPC2020の優勝賞品は以下のようになってます。賞金190万円は大きいですね〜。

・WSOP2021メインシート
・ラスベガスホテル宿泊
・賞金 190万円
・ブレスレット
・トロフィー
・AJPC2021メイントーナメント出場権


私のAJPC2020記録

タイトルにも書いてるかもしれないですが、「DAY2敗退」でした。
備忘録として詳しく書いておきます。

DAY0

DAY1進出チケット(DAY0)は3回目で取ることができましたが、こちらも熾烈な戦いでした。参加は20~25人くらい(3卓)で、上位3名が入賞だったと思います。

チップリになったらガンガンレイズを仕掛けてスチールする、ミドルスタック(2位や3位)にプレッシャーをかける、といったことを意識して3回目にしてなんとか1位通過できました。

DAY1

DAY1は、4卓で30名ちょっといたと思います。確か、LEVEL10まで生き残った時点で終了という感じで、序盤はかなりディープなスタックで始まる。(なので1時間程度遅れても、そこまで支障はない)

結局、夕方から夜中の22時とかまで打ってたと思うので、5~6時間にも及ぶ激闘でした。どの会場でも、最終的には3~7名程度まで絞られてますね。

後半になると周りも結構10~30BBとかにもなってくるので、プリフロオールインが飛び交い始めました。

運よくオールインに2回勝てたこともあり、しっかりスタックを残してのDAY2進出となりました。

ちなみに、「本日最後のハンドです」という宣言があった後、スタックをカバーしてる相手からのオープンにBBでディープオールインを仕掛けるか迷いました。(こちらは84oみたいな屑手です)

ここまで何時間も打ってきてDAY2進出目前で飛ぶというのは心理的に絶対避けたいし、JJやAQ以下の9割以上は降ろせると思いましたが、こちらも致命傷になる可能性があるスタック差でしたし、さすがにハンドが弱すぎる。

非常に迷いましたが、やめておきました。
あと、チップカウントシートというものを初めてもらいました。笑

DAY2

DAY2は3卓で25名程度でしょうか。他の施設での進出者も集められた上、当然、より熾烈な戦いになります。(今回は最初からある程度ブラインドもあるため、遅刻するとかなり削られて勿体ないことが判明)

開始時点で自分が40BBとか、周りも平均30BBくらいはありましたが、それでもぶつかってすぐオールインまで行く可能性も全然あるスタック量。

思ったよりも短い時間で何人か飛び、気づけば2卓でしかもこちらの卓には6人しかおらず、残り15名ほど。

序盤こそ流れがよくチップは倍近くなりましたが、その後はそこそこのハンドが来て、チップは上位なこともありプリフロレイズを仕掛けていきますが、フロップが絡まず、CBで下ろすこともできずに徐々に削られる形に。(ちょっとCBを打ちすぎた、額も大きすぎたと反省してます。)

大きな動きがあったのが、こちらがBBで迎えたハンド。既にアンティ+BBアンティで20000ほど出しており、後ろは25万点くらいの状況。

その卓の1人がオープン頻度が多く、しかもオールインコールも割と広いレンジという認識をしていました。(30BBオールインにMPでローポケでコールしていたことなどから)

また、自分がBBの時に既に3回ほどスチールされていました。(もちろん全部強いハンドだった可能性はあるが)

配られたハンドはK8sだったのですが、今回は降りずに抵抗することにしました。ちなみに相手はMPからのレイズですので、降りてもいいところですが...。また、スタック差はほぼ同じくらいです。

フロップで「ガット+バックドアフラッシュ」というなんとも微妙なボード。(確か、4 5 7)

こちらのチェックに、相手は機械的に約50%をベットしてきました。
BB側のレンジに有利なボードで、ポケット系でないなら、Axなど完全に滑ってる可能性は多いにあるわけです。

こちらはコールは十分できるわけですが、ポジションもない。できればフロップで終わらせたいという気持ちもあり、フロップで今日初めて×3レイズをしました。

相手は少し間をおいてコール。心の中「マジかよ・・・!」

ターンで落ちたのは「A」。ナッツフラドロがつきました。
とはいってもガット4枚とフラドロ9枚、12枚×2で24%ちょいしかなく、レイズにコールされている時点で、現状負けている可能性は高いです。

ただし、フロップでのレイズにコールするのであれば、88以上のポケットである可能性が高いと。もちろんセットやA7sのようなツーペアもありますが、TTやJJあたりのオーバーペアはかなりあると考え、暫く考えた結果、ここはセミブラフを継続することにしました。(ここでチェックをしたら、恐らく打たれて降ろされるだけでしょうし...)

ただ、ここでもうスタックは16万点ほどしかない状況。ポットには15万点くらい。かなりコミットしていて、ここで飛ぶ可能性も出てきました。

オールインしてもいいですが、スケベ心が出て、滑ったら10BBでオールインのダブルアップを狙えばいいという判断に。(それに雰囲気や相手のイメージ的にも、コールされる可能性は非常に高いと感じた)

8万点をベットしたところ、相手は長考することなく平然とコール。かなりキツい。とはいっても相手も残りスタックわずかです。

リバーは3。
フラッシュならず、こちらは諦めのチェック。
相手は即オールインしてきてフォールド。
10BBでダブルアップを目指すことに。
(チラッと聞いた話では、スーコネでストレートができていたとのこと)

その後すぐ、オールインフリップに負けて終了となりました。

結果論ではありますが、ブラフ・セミブラフに命を張りすぎて自滅してしまったことが今回の敗因ですね。全体的にややルース寄りな卓だと感じていたので、もう少しハンドを絞って、しっかり絡むタイミングを待てば良かったなと。

DAY3はコナミ本社で行われるとのことで、そこまでは是非行きたかったですが、仕方なし。結局その後も3時間くらい死闘は続いたようで、DAY2も非常にタフな戦いになりましたね。(参加した皆様、お疲れさまでした!)

毎回AJPC専用のスタッフがいたりと、思っていたより厳格なトナメで、DAY3以降のオンライン配信を見るのも楽しみです。

あとは決勝ではオンラインゲーム大会やポーカー世界大会のような、もう少しシックでカッコいい演出などがあれば、もっと若者を中心に注目されて人気も出るんじゃないかな〜と、個人的には思います。(上手く口で表現するのが難しいですが)


次回のライブトナメ予定

JOPT Season19: TOKYO  2020年10月24日~
スタート20000点、2権利獲得で+10000、最大3権利で40000点
4回目の通過でPlatinum(30000円)の参加権利獲得
優勝賞金12000$、賞金合計30000$以上

KKPOKER LIVE TOKYO 2020年11月28日~
スタート30000点、2権利獲得で+10000、最大3権利で50000点
ダイレクトエントリー30000円で40000点
賞金23000$

※KKPOKER LIVEE TOKYOは、KKPOKERアプリ内でチケットを入手できる。
20$参加で上位10%くらいなので、10回も参加すれば、200$くらいで平均1枚くらい獲得できるイメージでしょうか。


JOPT Season19の記録 (2020/10/25)

まず、JOPTが開催されるBAGUS PLACEの住所と行き方ですが、「東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館 B1階」で、246並びは非常に覚えやすい。

日比谷駅から皇居沿いに出て、銀座方面に向かうと大体徒歩10分くらいでしょうか。有楽町駅や銀座一丁目などはさらに近く、この辺りが徒歩圏内。

ただ、ナビ通りに向かったところ、裏路地のような場所でナビ終了と言われて少々迷いました。LOFTの黄色い看板があるのでその中を通って表通り側に出れば、すぐ横にJOPT会場の入り口があります。

レッドカーペットが敷かれているのでわかりやすいと思います。

Tokyo___ポーカー全国大会_Japan_Open_Poker_Tour___JOPT

▼Main Event(参加費6000円)

今回は、1権のみでメインに参加しました。
20000点スタートですね。

会場についたのは、15時半頃。
スタートからレジストまでが非常に長く(11~18時頃まで)、序盤に行ってすぐ飛ぶとキツいので15時くらいがいいかなーと思ってました。

飛んだら20時からのプラチナムに出るつもりだったので、飛ぶにしても18時くらいじゃないと待ち時間がキツいと。笑

その時で、300-500 アンティ500。
スタートは20000なので、アンティを抜くと40BBくらいですね。
個人的にはディープすぎずショートすぎず丁度いいかなぁと。

チップは、黄5000、青1000、紫500、黒100。
どうでもいいですがチップがプラスチックでとても軽く、普段触ってるチップが粘土材質の重いやつだったため、慣れるまで違和感があった。

初手1200レイズがアーリーから入り、自分にMPでAJoが配られる
迷ったが、一度卓の様子を見るためフォールド

結果はフロップでJが落ちて絶対勝ってたなーと思ってたら、SBがQQでジャストコールしてました。危ない危ない。

どうやらこのテーブルは皆硬くプレイしているようで、状況は大きく動かず。大きなポットが取れないまま、BBでJJが配られる。

300 500 500アンティで、アーリー1200レイズ、SBが1200コール
こちらスタック16000。アーリーポジションの存在もあって、非常に迷いましたが、オールインを選択。

オーバープレイ気味でしたが、これ以上削られるとキツいし、フロップもセットを引けずにオーバーペアが出ると、CB打てず下ろされるのは容易に想像できる。ジャストコールでもいいとは思いますが、とにかく中途半端なレイズ(4000~6000)が一番フロップでコミットして悩ましい状況になるため、自分的にはオールインかジャストコールの2択でした。

どの道、早めにダブルアップしないと先はないので、オールインを選択。QQ↑以外なら問題なし。スチールで終わるならそれはそれで助かると。
結果スチールで終了

そこからもしばらくは特に大きく動かず。

300 600 600アンティ。BBでKKが配られる
COが1500レイズ、SB1500コール
残りスタック15000

もちろんこれはもう、いかに相手にオールインさせるかを考えますが、迷って、7200にレイズ。これは実質オールインって言ってるようなもので、スチールっぽさを演出するためにも、オールインのが良かったかなと。

それかもう少し安く6000くらいにして、1人コールのフロップで入れるか。結果はさして変わらなそうですね。

7200レイズにCOがオールイン。まさかのAA
これはもう仕方ないパターン
そのままAAが抜けて、私のJOPTメインが終了しました

17時半過ぎに飛び、プラチナムがある20時までの時間潰しを考えました。せっかく銀座に来たので銀座っぽいことを考えましたが、銀座っぽいことって何だ・・・?

ブランド店や美容クリニックなどが非常に多い印象ですが、ブランドのお店は何となく入るのが憚られる。歌舞伎座などもありますが、そこまで興味が出ず。

候補としては近くにあるビックカメラや東急プラザなどで、結局その辺りをぶらぶらしてから、すぐ近くにあった富士そばでかつ丼&かけそばセットを食べました。(銀座に来た意味。笑)


▼Platinum(参加費31000円)

20時過ぎに戻ってきて、プラチナムに出場
1トナメで31000円。普通に高いですよね... 笑

入賞すれば当然それ以上になって戻ってきますが、参加210人のうち、最低でも7人に入らなければ入賞できない。優勝7970ドル〜7位1220ドル。

そういう意味では、KKPOKERなどのオンラインポーカーは広くインマネ賞金があるので分散に優しい。せめて30位くらいまでにプライズがあれば...

ちなみにPayPay払いがオススメ。150円くらいポイントで帰ってきますし、お金を使う毎に還元率が上がっていくので。

9人卓、200/400/アンティ400、30000点持ちスタート。

こちらの結果は割愛しますが、30/210位以内に入れました。
最後はフロップで勝率80%以上のオールインになりましたが、ガットを引かれて終了。

FTが近くなると一気にブラインドの上昇がキツくなっていき、プッシュorフォールドの運ゲーになっていきます。

個人的に今回一番ミスだったと思うプレイとして、15BBくらいでKJoでUTGからオープンしたこと。スタックをカバーされてる相手からオールインをぶつけられ、フォールドしました。まぁスチールできる可能性も勿論ありましたが、ここはプッシュorフォールドすべきで、プッシュに降りるハンドなら最初からフォールドで良かったのかなと。

最後まで残れば、始発頃まで8時間以上打ち続けることになるので、非常にタフさが求められますね。途中で眠くなって、もう飛んで良いやってならないためにも、コンディションが大事。

こういう状況下でもオフラインで人間同士の交流を楽しむという意味で、個人的には、今回のJOPTは参加して良かったかなーと思います。


KKPOKER LIVE TOKYOの記録  (2020/12/5)

「KKPOKER LIVE TOKYOとは?トナメ情報」
https://note.com/sinpi/n/n72fde34de544

※かなりうろ覚えなのでご了承ください。

DAY1をオンラインで通過し、臨んだDAY2。優勝は10000ドル相当の賞品とトロフィーということもあり、気合が入る。スタックは真ん中くらいの順位でDAY1を通過したのですが、DAY2は想像通りシビアな戦い。

全体的に硬くハンドも入らずで苦しい展開。
そんな最中で、MPでQQが配られる。

オープンに対してBBにコールされ、フロップはローボードでレインボー。459のような感じ。(ストレートができている心配はない。)

相手、ここでなんと即ドンクオールイン。スタックがPOTくらいなら分かりますが、この時はPOTに対して3倍くらい。POT10万に対してこちら30万、相手60万くらいだったと記憶してます。

スタックは確かに大きくカバーされていて、相手もプレッシャーをかけやすい。しかし、これまで相手の方も変なプレイは見ておらず、A9などのトップヒットでドンクオールインをするのも少し考えにくい。確かにオープンエンドなんかもありますが、POTの3倍をいきなり打ち込むかと言われるとどうだろうか・・・。

通常であればこの状況でKKは余裕でオールインコール。しかし、今回は妙味がありすぎる。相手もこちらにオーバーペアがかなりあるのは分かっていることでしょう。一番良いのは、A9やTTのようなオーバーペア。67のオープンエンド。負けているのは45などのツーペアと、44や55といったセット。

相手のこれまでのプレイ、BBでのジャストコールのレンジ、相手のアクションの自信や間合い。。死ぬほど悩んだ結果、ツーペア以上と読んでフォールドしてしまいました。

その後は特筆するようなハンドやぶつかり合いもなく、10BBくらいで7ポケをオールインして40/700位ほどで終了としてしまいました。


JOPT Season19 グランドファイナルの記録 (2021/4/30〜)

GGPOKERがメインスポンサーに変わり、初めてのJOPT。4月30日から5月5日まで竹芝ポートホールで行われたこの大会。

会場が銀座から変わりましたが、コロナ対策もあってか前より会場規模は広くなっていて、開放感はありました。

▼Main Event(参加費 チケット+6000円)

今回もあまりライブには通えず、1権にて参加。また時間も18時前とレジストギリギリの状態から参加。とはいえ25〜30BBくらいあるのでそれなりに戦えるのかなとは思いましたが、JJとAKのオールインフリップで負けてあっさり終了しました。しっかり優勝も狙って参加するなら、やはり3権持ちで序盤から参加しないとダメですね。

▼Night stack(参加費 15000円)

レイトレジスト直前にQQでMPからオールインしたところ、すぐ左の人にJ5のようなハンドにコールされてまさかの負け。(その人も同じくらいのスタック量で、レジストリエントリー予定だったのかと思う)

渋々リエントリー。15BBくらいのショートからではありましたが最初のオールインに勝った後、ツキも乗ってじわじわチップを増やすことができ、気づけば360人参加くらいで30人ほどまで残る。周りも相当硬くなって、忍耐勝負が続くしんどい展開。

平均よりちょい下くらいの順位が続いてましたが、転機があったのはMPでKK持ちの状況。悩んだ結果、オープンではなくオールインを選択。SBからQQが出てきて逃げ切る。

さらに人数が減ってきて、この辺りからブラインド上昇も凄まじく、スチールもかなり大きくなってきます。

残り15人ほどまで減り、賞金バブルが近い状況。とはいえ2テーブルあるうち参加しているテーブルの中では一番ショートです。SBでA9s持ち。久しぶりに後ろのオープンもなく順番が回ってきました。ヘッズなら十分オールインできるハンド、悩んだ結果的にオールインを選択しました。相手はTTでコール。負けて飛び、賞金獲得ならずでした。

▼Champion Ship(参加費 20000円)

翌日のチャンピオンシップも出ることにしました。しかし、この大会は特に反省すべき部分が多かった。

中盤あたり、ディーラーを挟んで反対側にいるUTGのオープンに気づかず、ヘッズでSBからオールインをするという凡ミスで大きく減らす。(こちら8番シートで相手1番)結果それが致命的となり、その後4ポケで負けて終了。

他にも安いのをいくつか出ましたが、「ディーラーを挟んで反対側にいるUTGのオープンに気づかずオールイン」という致命的ミスを2回もしてしまったのが、今回最大の反省点でした。

長時間のプレイで確かに集中力も切れてくるタイミングでしたが、しっかり毎回確認しないとダメですね。。ライブトナメでのあるあるミスは細かいものも含めると他にも幾つかあったので、もっと場数を踏んで減らしていかないといけないなぁ、と。


次回以降は、AJPCやKKPOKER LIVEへの参加を予定しています。

また国内・海外問わず、大きなライブトナメに参加したら書きます!

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