【新しい働き方LAB】研究計画の計画をする。
こんにちは、あるいは初めまして。Sinosumi(シノスミ)と申します。
無事に2回目の記事投稿を迎えられました。自己紹介を読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
ほんの少しでも、私という人間のことが届いたのなら、これ以上嬉しいことはありません。
さて、今回は私が参加させていただいている新しい働き方を実験するコミュニティ「新しい働き方LAB研究員制度」についてお話できればと思います。
研究員制度について
研究員制度は、ランサーズが運営するコミュニティ「新しい働き方LAB」の活動の一環です。公式サイトでは以下のように説明されています。
コミュニティ、とは書かれていますが、「研究」という」言葉選びは非常にわくわくさせられるものを感じました。事実、私もコミュニティに参加したい!というより「研究員という肩書が欲しい」というちょっぴりよこしまな理由で参加申し込みをしたことは、まだ記憶に新しいです。
今回のテーマは「3年後の未来を考えよう」。当制度のPMの長濱さん(https://x.com/hamalandspace)は、これを「人生の納期を決めてみること」と表現しています。
ご自身の過去の経験から生まれた、というこの理念を聞いたのは、ちょうど命の危機で入院していた病棟のベッドの中。タイムリー過ぎるこの言葉に共感したこともあり、今回の制度に手を挙げてみました。
参加した企画について
研究員制度には、自分で企画を立てる「自主企画」と、あらかじめ内容が大まかに決められた「指定企画」の二種があります。
今回私が参加させていただいているのは、こちらの指定企画。
元々TRPGやマダミスで遊んだりシナリオ執筆をする機会が多い私ではありますが、そういえばボドゲって作ったことがないな…? という至極真っすぐな動機での参加。とりあえずやってみよう、が私の根本にあります。
指定企画のリーダーであるスイタ氏(https://x.com/eru_sona7)は、なんと全員と面談して参加者を決定されたとのことで、彼もまた、ものすごい行動力だなあと尊敬しております。
残念ながら私は面談時期にコロナになってしまい、面談をしていないにもかかわらず合格をいただいたというちょっぴりレアな経歴を持つことになりました。
研究計画を立てる前に
さて、指定企画と言えど研究計画を立て、半年間の研究をしていかなければなりません。
今回のテーマである「3年後の未来を考えよう」と聞いたとき、真っ先に思い浮かんだことがありました。
「3年後、今と同じだけの活動が出来るのか?」
「そもそも3年後にちゃんと健康に生きているのか?」
今年は心身ともに不調をきたしたり、手術を控えていたりと、これまで通りにはいかない波乱万丈な年を過ごしています。なんとまだ2024年は半年しか経っていないんですね。この先半年もとても不安になってしまっています。
そんなこともあり、「生涯創作」を掲げる以上、3年後も何かしらの形で創作活動を続けていきたい、けれど体力や気力の問題は一生まとわりつく。
ならばそれをテーマにすればいいのでは?
ということで、以下のような仮テーマをいったん設定してみました。
仮テーマ:創作活動におけるウェルビーイング探求
元々心理学をやっており、かつ人事領域に長いこといるため、ウェルビーイ
ングと言う言葉は非常によく耳にします。
厚労省では、ウェルビーイングは「個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」と定義されています。
仕事場におけるウェルビーイングの探求はよく語られています。ならばライフワークである創作活動においても、この考えを取り入れることができるのでは?
昨今は非常に様々な表現方法で創作をされている方が増えています。が、時には心身に不調をきたしてしまって、活動を断念せざるを得ない方もいらっしゃるでしょう。
創作と言う魂を削り切るような活動においても、ウェルビーイングという価値を探求できるのではないか?
この問いをベースに、研究計画を立てていければと思います。
私自身の興味のある分野同士の掛け合わせではありますが、いろいろな悩みを抱える創作者の皆さんにも還元できるような研究をできればな、と考えております。
詳細な研究計画は、もう少し私自身でウェルビーイングという言葉と向き合ったり、同じ企画の仲間たちと語らう中で見つけていきたいと思います。完成したら改めてお披露目できればと思いますので、どうぞお楽しみに。
本日もお読みいただきありがとうございました。あなたの今日に、素敵な出来事が訪れますように!
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