21卒就活体験談③~自分が納得のいく就活をするために~
はじめに
こんにちは。シノプス21卒内定者の小田です。
この記事では、私がどのように就活をしてきたか、何を軸に就活をしてきたか、なぜシノプスに入社することを決定したのかなどを記したいと思います。それによって、就活生に対して何かサポートできれば幸いです。
人生観の変容-自分の人生を生きよう
一生懸命に毎日働き、結婚して子供を授かる。そして家族のために仕事をする。
大学入学当初の私は、このような人生を送ることが「当たり前」であり、自分も例外なく同じような人生を送るに違いないと思っていました。
また、周りの人にとって「理想的」で「当たり前」の生き方をしなければ、冷ややかな目で見られるとも思っていました。
そのため、将来できる家族のために、大手企業や給料が高い企業ばかりに注目していました。
当時の私は、仕事を、お金を稼ぐための手段として捉えていました。
自分が何をしたいか、どういう環境の下で働きたいか、ということは考えていなかったのです。
大学2年生の春、ある1冊の本の言葉に衝撃を受けました。
「承認欲求を捨て、自分の人生を生きろ」
という言葉です。
この言葉に触れたとき、私は今まで、他者の目を気にするあまり、自分の考えではなく、他人の考えで生きてきたのだということに気付かされました。
それから、周りの目を気にすることなくヒッチハイクや、友達と学生イベントを開催するなど、自分の好きなことにチャレンジするようになりました。
とにかく行動しながら考える
自分の人生を生きる。
そんな自分を求めて、就活では、自己分析をしっかり行い、自分が何に対してやりがいを感じるか、就活の軸は何かなどを見つけようとしました。
並行して、業種・職種を限定せず、合同企業説明会や、グループワーク、インターンシップなど様々なイベントに参加しました。
私の周りの友人は、その多くが、最初に自己分析を行い、それから企業選びを始めるというやり方で就活をしていました。
そういう人は決まって、「やりたい仕事がわからない」「どのような職種が自分に合うかわからない」などと、口をそろえて嘆いていました。
私は、自己分析を最初にしても就活の方向性は定まらないと思います。
自己分析を行いながら、就活イベントで自分への新たな気づきを得る。そして新たに得た気づきから、自己分析でやりたいことを見つけていく。
考えることと行動すること。両者は、就活のPDCAサイクルの一部だと考えています。そのため、私は並行して就活を行っていました。
内定承諾へ-目的意識を高く持って働けるシノプス
3年生の5月のイベントで、初めてシノプスの存在を知りました。
まだ就活を始めてまもなかったので、希望業種や就活の軸などを決めていませんでしたが、シノプスの企業説明を受けて、事業内容に興味を持ちました。
それから、シノプスのインターンや座談会などに参加し、この会社で働いてみたいと思うようになり、エントリーしました。
なぜシノプスに惹かれたのか。
私は大学三年生の2月に内定をいただき、同年3月に内定承諾を即決しました。
特に、シノプスの社員の人柄に魅力を感じました。当時の採用担当者は私にキャリアプランの作り方、就活の仕方などを教えてくださいました。最初は採用担当だからいい顔をしているだけと疑っていました。しかし、他に興味を持っていた企業の人事と比べて、より耳を傾け熱く私の就職活動を応援してくださいました。
さらに、私はシノプスの座談会に複数回参加し、各部署の社員の方々がお話をしてくださいました。シノプスでは採用担当の方だけでなく、他部署の社員も同様に様々なことをお話してくださったので、衝撃を受けました。
また、若手ベテラン関係なく意見をできる風通しの良さや、目的意識の高さなどを社員との交流で感じ、大変魅力に感じました。
上記の理由で私はシノプスの内定を即承諾しました。
最後に
企業を決定する際に最も重要なことは、自分と企業の相性であると思います。そして、その相性を見極めるために自己分析をし、就活イベントに参加するのだと思います。
様々な価値観を持った人が存在しているので、就活の正解は1つではありません。したがって、自分のやり方で懸命に就活をすることで、自分なりの正解が見つかると思います。
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シノプス21卒内定者自己紹介