72時間

72時間というドキュメント番組をよく好きで見てる。その番組で先日『海ほたる』を取り上げていて、それに影響を受け、「あー近くのPAでいいからこうして意味なく行ってみて、ボーッとしたり誰かと話したりしたいなぁ〜」という衝動に駆られ、近くのPAに行く計画を立てこの年になって数十年1番仲のいい友人と夜中に行ってきた。
初めにいった目星をつけていた場所は走り屋さんや、若者のただのダベリ場だった。
イメージとは違うものの、折角来たのだから2階テラスから海は見れたので、そこにあった椅子に座りながら色んな方向の色んなものを見て「あれは何の建物だ。」「あっちにそれは建ってない」などたわいもの話をしたり、お互いの近況を話し合ったりした。
それから少ししてからまた別の場所に移動して近くの海沿いの有名な大きな施設的な場所に移動した。PAではないが、広く大きく人もそんなにいなかった。友人と周りを歩きながら、釣りをしてる人を見かけては声をかけたり、海を眺めたり、近況報告的な話をしたり、またここでも「あれが何の建物だ」など話したり、なぜか特別有名な場所でもないのに何回も色んな写メをとったり、親のことなんかを話して帰りには心がリフレッシュされた感じがした。
職場でもそんな話はするがやはり友人と話したり、ぼーっとするのは全然違った。
前は2人でよく銭湯に行ってたが、このご時世、怖いことや、都合的なこともあり、全然行けてなかった。
でも、こういうとこに来るのもいいもんだなぁ〜と思いながらちょっとした選択肢も増えたり、いい気晴らし方法が出来た!

なにかに感化されることは自分の中では珍しいのだが、それもたまにはいいもんどなぁと思った夜の散歩だった。