アニメ勢チェンソーマン考察9話
いやあよかった！本当によかった！！
マキマさんとコベニちゃん、生きていました。8話で絶望してしまった私ですが、どんどん面白くなってきました。
では今回の私的考察ポイント
・マキマさんの悪魔（*１）
point：死なない、神社、凶悪犯罪者
・金髪プリン少女はそんなに強くない？？（*２）
point：爪、コベニ
・まどかくんという男（*３）
point：「今回の事態をどこまで想定していましたか。」
・デンジくん以外全員死ぬ？？（*４）
point：アニメOP、8話
という感じでお楽しみいただければと。
8話を見た時は気がつきませんでしたが、アキくん、姫野先輩が消える一部始終を見ていたんですね。
パワーちゃん、ちゃんと逃げていたようです。よかった。剣と戦い、蛇に喰われてしまったゴーストは、残った手だけでデンジのもとへ向かい、胸のスターターロープを引きます。これ、ゴーストはおそらく姫の先輩の意思で動いているんですね。契約の内容は、ゴーストの全部使わせて、だったので、右手を使うのと同じように、姫野先輩が動かしているんだろうと、このデンジくん覚醒シーンで思いました。
チェンソーと剣が戦いますが、ここで金髪プリンちゃんは仲間に援護を呼びます。このプリン少女、激つよチートキャラかと思っていたのですが、この描写を見る限り、プリンちゃん自体が強いわけではなさそう。まあ生き返らせるってやばいけどね。
援護に来た拳銃を持った的二人に、剣は、デンジの腕か心臓を狙えと指示します。これ、なんでなんでしょうかね？心臓は傷つけないように戦っているのかとおもっていました。それに腕って、、、なんで？？ここはまだよくわかっていないのですが何かしら意味がありそう。
この援護のうち一人を人質に取ったデンジくん。しかし剣は、アキくんとの戦いの時と同じような速度を再び見せ、援護ごとデンジくんを真っ二つにします。これ、ただ早いだけではなさそうですよね。剣は契約している別の悪魔がいるのではないかと、そしてこの瞬間移動は悪魔の力を借りているのではないかと、今の段階では考えております。明らかに出し渋ってますもんな。自分の能力ならバンバン使えばいいはずです。
そしてシーンは新幹線。死んだはずのマキマさん、、、え？！？？なんで無傷なの？！？！マキマさんは新幹線を降りたホームで、自分についた血を返り血だと説明します。確かに撃ち抜かれたはずの頭が、血と傷ごと綺麗に消えています。マキマさんは事件の状況を聞き、敵の狙いがデンジくんだと見抜き、子分たちに指示を出します。
・終身刑以上の囚人を３０人ほど用意
・できるだけ標高の高い神社
これがマキマさんの能力に関係しているわけですね。
そして同時刻、真っ二つになったデンジくんを運ぶ敵一向。デンジくんを持っている下っぱちゃんの一人が何か異変に気がつきます。そして次の瞬間体が潰れてしまう。惨すぎるなんだこれ。こんなふざけたことできるのはマキマだろうと金髪プリンは言います。そうこれがマキマさんの能力。敵のメンバーは一人一人潰れていきます。
神社でマキマさんは何をしていたのか。マキマさんの契約している悪魔は極秘なんですね。味方の弟子ちゃん達も目隠しをさせられています。並ばせられた囚人達は、何者かの名前を言わされます。するとマキマさんが手を擦るジェスチャーをすることで、囚人は倒れ、敵が一人潰れます。これ、ポイントとしては、マキマさんは自分以外のものを悪魔に差し出すことで能力を使っているという点ではないかと思います。これは明らかに他のデビルハンターと違う点。皮膚、命、右目など自分の一部を差し出すことで使えると思っていた悪魔の能力ですが、囚人の命を差し出すことで使える、、、ある意味無限の能力。と、ここまでで私がマキマさんに対して持っている仮説。
①悪魔ではなく神？と契約している
②藁人形に関連する悪魔との契約。（*１）
神社でないと発揮できない力、という点で、何かしら神が関係していることが伺えます。生贄のようなことなのでしょうか。また２に関しては、ワンピースに出てくるバジルホーキンスのワラワラの実の力のようにも感じたんですよね。マキマさんには紐付けられている囚人がまだ何人かいて、マキマさんが死ぬ前に、そっちから先に死んでいく、、、んだとしたら、なんかこんなようなシーンをワンピースで見たことがある気がします。そして敵を潰す時にも、敵と紐付けた囚人が一人いるわけです。藁人形とは、恨みのある人物と紐づいた藁人形に対し、痛い目を見てほしい部位に釘をさすことによって呪うものですが、私の中で藁人形の儀式も、神社で行われているイメージがあったため、このように感じました。こう考えると、潰れた敵も、マキマさんが死んでいなかったことにも説明がつくのではと。
いやあどんな能力なのでしょうか。先が楽しみです。
そしてデンジくんを運ぼうとするプリンちゃん達。こんな出鱈目な力はマキマのだろうと。彼女達の勝機はマキマを殺したことにあったのでしょう。いち早く逃げようというところに、コベニちゃんが登場。よかった生きていた！！！コベニちゃんまで失っていたらと考えると、、、しかし目の前で同僚（名前忘れました）を撃たれたコベニちゃんは正気を保ってはいられません。目の前の人物が銃撃の犯人だとわかると、ものすごいフィジカルで敵を追い詰めます。最近の女はすずめ（すずめの戸締り）といいコベニちゃんといいフィジカル強すぎ。悪魔の力なのでしょうか？今のところヒントは、剣の、「猿か？！」というセリフだけ。ここもこれからが楽しみなところです。ここで気がつきましたが、プリンちゃんはヘビを使うのに左手の爪を失っていましたね。剣が戦えないのでプリンちゃんが戦うのかと思いきや、コベニちゃんとの一戦を見ると、ヘビ以外に戦いに使える力はないように見えます。前回の記事でチートかとも思いましたが、単体ではそんなに強くない？？（*２）剣の急所を打ったのですが、プリンと一緒に逃げられてしまったので、おそらくまた生き返ってしまうのでしょう。プリンちゃんは逃げる時、車の運転をためらっているようにも見えます。なんか一回バックしてたし。免許持ってないんでしょうか。
次姫野先輩に会ったら仕事辞めるって言おうと決心するコベニちゃん。コベニちゃんにとっては、それは風俗で働くことを意味しているでしょうから、とんでもない決断です。知らんけどね。
そしてシーンはまどかくんとマキマさん。今回の銃撃の被害は甚大。人間はほとんどころされてしまったと。そして辞表を提出するまどかくん。特異科がきな臭くなった。辞めるか殺されるかの二択だ。と。んん、、、なんか怪しい気もします。だって、辞める前に聞きますかね？マキマさんは「今回の事態をどこまで想定していましたか。」なんて、、、なんかこれって辞める前に知りたいというより、「なんで生きてるんだ」とか、「こいつらの実力を図りたい」とか、そんな意図からくる言葉な気がします。前回の記事で、公安に内通者がいるだろうとか言っていたわけですが、いるとしたら、このまどかくんなんじゃないかな？？（*３）とか思っていますね。
「東京は美味しいお店がたくさんあるのに。」
マキマさんのセリフで9話は終了しました。面白いですね。本当にどんどん面白くなっていきます。ところで考察４個目、デンジくん以外全員死ぬ？というものなんですが、まあ浅い根拠でぶっ飛んだことを言っています。もう少しだけお付き合いを。
①アニメOPが、ホラー映画のオマージュ
②８話でバンバン人が死んだこと
と、根拠はこの二つです。１に関してですが、やっぱりアニメのOPっで結構力入れて大切に作ると思うんですよね。それがホラー映画をオマージュしていると。なんでなん？と思わなかったでしょうか。その理由として浮かぶ考えは、エピソード自体もホラー映画をオマージュしながら進んでいくんだろうと。そして、ホラー映画の定石として、なんでか知りませんが主人公以外全滅するパターンがめっちゃ多いんですよね。（私が見たことあるホラー映画だけでしょうか？）と考えると確かに、８話で人がバンバン死んでいったこととかちょっと繋がってしまう気がすると。
そして、ホラー映画において例えばですが、「ここから出られたら一緒になろう！」とか聞いたら、大死亡フラグじゃんとか思っちゃいます私は。このアニメチェンソーマンのマキマさん、それレベルのことしちゃってますよね。「銃の悪魔を倒せたらなんでもしてあげる」もうマキマさんのいない未来しか見えない、、、
この辺で９話に関しては終わりにしようかと。また水曜日を楽しみに