自分で自分の仕事を作る
こんにちは!飲食店2店舗経営、個人事業主はるです。
自分は今経営者という立場ですが、この立場になる前に、アルバイト→社員→店長と段階をおってきました。
以前それぞれの立場で役割が違うよね、みたいなことを書いたのですが、じゃあ実際一体何が違うのか?
もちろん業務的な部分で言えば色々とあるのですが、自分が一番違うなと感じたのは
自分で自分の仕事を作る量
です。
アルバイト→社員→店長→経営者と変わっていく度に、見事に自分で自分の仕事を作る量が増えていきました。
経営者となった今では誰かにあれやれ、これやれ言われません。言われても嫌ならノーと言えますし。自分の仕事は自分で決めることが出来ます。
ただ、逆に言えば自分で仕事を作って決めていかない限り、誰かが指示してくれたりすることもないわけです。
やっぱここがデカいなぁと思います。
基本的に誰しも初めは指示を受けて、与えられた仕事をこなしていきます。
そして評価され役職が上がると、今度は与えられた仕事をこなすのに加えて、人の仕事を作る(指示を出す)という新たな仕事もこなさなければならなくなります。
で、結局ここからなんですよね。
「与えられた仕事をこなすこと」
「人の仕事を作ること」
ここまでは誰でも出来るしやるんですよね。(稀にやらない、出来ない人もいるけど😅)
問題は冒頭で書いた
「自分の仕事を作ること」
です。
結局これをやるかやらないか。出来るか出来ないかで、仕事のステージというか、次元というかが変わってくるんじゃないかと思います。
これも最初に書いた通り、立場が上がっていくほど「自分の仕事を作る量」は増えていくんですが、増えるだけであって、アルバイトだったり普通の社員でも実は「自分の仕事を作る」ことは出来るんです。
ていうか、ぶっちゃけこれをやらないと評価されません。
まぁ評価されないというか、評価されるステージが変わってきちゃうと思います。
少なくとも自分は評価するとき絶対見る部分です。
指示されたことをしっかりやる。
大切です。
でも正直当たり前なんですね。
人に指示を出す。
大変ですよね。
でもこれも立場が上がれば当たり前です。
結局人と明らかに差がつく部分は、如何に
『自分で自分の仕事を作る』
ことが出来ているか、なんですよね。
言われたことだけやっていても、その立場でやるべきことだけやっていても、多分それ以上の評価はありません。
やっぱりプラスαは必要です。自分で考え、行動に移さないと一段階上のステージには行けません。
自分も含め、常に上のステージで働けるように、自分自身に発破かけていきたいですね😤