設計者は影の立役者?
家電量販店に行くと、オシャレな家電がいっぱい。
雑貨屋さんでも、ブルーノやアラジンなどオシャレな小物家電が並んでますよね。
そんな家電を見て、ふと感じます…
ここのヒンジ、デザインを損ねることなく
よくこのスペースにおさめたなぁ…とか
この板金の形状なんて、よく加工メーカさんと
折り合いついたな、なんてね。
私もデザインと設計の狭間で、どちらを優先するべきか
いやいや、このデザインのものをここに
レイアウトすると、そもそも意図してた機能が
成り立たなくなる!
とか
いやしかし、そもそもこの形状は加工メーカさん作れないでしょ!
とか
強度計算上は、問題ないけど
なんだかこの形状は華奢に見えるな…
などなど、よく頭を悩ませます。
デザインをすることと、設計をすることは
全く異なることです。
デザイナーが生み出した創造的なモノを
現実的なモノにするため、設計者の戦いは始まります。
そんな戦いの先に、感動的なモノを生み出した全ての設計エンジニアに感謝します🥲
言うまでもなく、モノづくりに関わる全ての方へ感謝します。
そしてその感謝を、このエンジニアの端くれにもお裾分けして下さい♪