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そうだ、山に登ろう

みなさんこんにちは。
紅里です。

今日は登山です。

と、言っても私は普段から登山をするわけではありません。
逆に登山なんてあんな苦しいものをなぜするんだと思っているタイプです。
土地柄なのか小・中・高と登山遠足がありましたが、しんどいし、疲労感半端ないし、この行事は何のためにあるんだと思ってました。

そんな私が登山をしようと思ったのには理由があります。
これです。

旭岳ロープウェイに乗って姿見の池周遊コースを回る予定だったのが、天候不良でほとんど見ることができなかったこと!

残念で、いつかまた行こうと思ったものの、今行きたい、今見たいという思いは消えず・・。
かと言って旭岳にそうそう行けるものでもありません。
結果、山は違うけど札幌で登ろうという事になりました。

登山初心者の私は札幌近郊の山を調べ、初心者の登竜門と言われている三角山に登ることにしました。

では三角山とは

三角山(さんかくやま)は、北海道札幌市西区山の手にある標高311.3 mの
見る角度によって山体が三角形に見えることからその名が付けられた。アイヌ語名は、「発寒の小山」を意味する「ハチャムエプイ」。山頂には一等三角点があり、点名は「琴似山」となっている。
wikipedia
三角山には自然歩道(三角山~盤渓ルート)が整備されており、北側の山の手入り口と宮の森入り口、南側の小別沢入り口がある[1]。山頂近くに四阿があり、いずれのルートもここ(四阿分岐点)を通る[1]。山の手入り口には駐車場トイレがある[1]
地元の年配者や幼稚園児にも親しまれている人気スポットでもある。近隣地区の小学校校歌にも歌われている。
ふみの日の7月23日には、山頂に臨時の郵便局が開設され、一等三角点の隣には「三角山ポスト」が置かれる。郵便物や山頂で発行される「記念登山証明書」には、三角山や山頂にある一等三角点と三角山に多く生息するキアゲハの入ったデザインの消印が押される。
wikipedia

お年寄りや幼稚園児でも登れるのなら何とかなりそうだ。
天気のいい休日を狙って登ってみよう!

そしてついにその日がやってきた。
この日のために登山靴は買っておいた。
初心者向けとはいえスニーカーで登れるわけではないだろう。

駐車場のある山の手入口から登ることにした。

登山者用駐車場

車を止めて、登山靴に履き替え、さあ、出発!

入口 案内図


すぐの所に一の坂が見えた。

一の坂

ルートに番号がふってあるんだな。
この辺は余裕ある足取りですすんでいく。

整備されている道
木の根がやばい
一本道を歩いていく

急に開けた。
こぶし平というらしい。
あれ、ここ三?
どこにニがあったんだろう?

三の案内図

看板通り4へ向かっていく。

分かれ道

ここはショートカットできる道。
まっすぐのルートは帰りに通るとして左のショートカットへ進む。

六の坂 ベンチがある

さあ、この辺りからそろそろつらくなってきた。
勾配がきつくなり、左足だと足をかけるのに自信がない感じだ。

七の坂
八の坂

七、八の自然の階段がやばい。
結構キツイですけど?

これ、幼稚園児登るの?
確かにすれ違ったり、子供の声は聞こえるけど…。

私の衰えが浮き彫りになったのか?

九の坂

あ、九だ。
じゃあ、そろそろだね。

あづまや

休めるところがあるけどそのまま登る。

十の坂

これ登ったら頂上だね!
登って少し右に行くと…

頂上
山頂標識

頂上!
着きました〜!
汗だく。

おお〜。
景色綺麗!

左側
真ん中
右側

札幌が一望!
頂上には8人ほどいてみんなおにぎり食べたり
写真撮ったりくつろいでいた。

ススキも赤とんぼもいた。
秋が近づいてきてるね〜。

水分補給して少し休んでから下山した。

下山のほうが足が止まらず滑りそうになり写真撮ってる余裕がなかった。
帰りのほうがおっかなかったよ~。

さて、今回初めて登山すると言ったら知人がYAMAPというアプリを教えてくれた。
三角山では必要ないだろうと思ったが、記録とかが残りお勧めとのことで、一応ダウンロードしてみた。
どんなふうに記録されているのかな・・。

YAMAP

あ、なるほど。
ルートや時間がでるんだ。

他のページに23分で登ったと記載されてる。
なんだ。
いいスピードで登ったんじゃん。

結構キツイと思ったけど30分くらいで登れるからきっと初心者向けなんだな。

さあ、せっかく登山靴も買った事だし、あと一回くらいは登れたらなと思う。

熊に出会わないことを祈って。

では、今日はこれで失礼します。
また読んでいただけると嬉しいです。

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