そうだ、山に登ろう
みなさんこんにちは。
紅里です。
今日は登山です。
と、言っても私は普段から登山をするわけではありません。
逆に登山なんてあんな苦しいものをなぜするんだと思っているタイプです。
土地柄なのか小・中・高と登山遠足がありましたが、しんどいし、疲労感半端ないし、この行事は何のためにあるんだと思ってました。
そんな私が登山をしようと思ったのには理由があります。
これです。
旭岳ロープウェイに乗って姿見の池周遊コースを回る予定だったのが、天候不良でほとんど見ることができなかったこと!
残念で、いつかまた行こうと思ったものの、今行きたい、今見たいという思いは消えず・・。
かと言って旭岳にそうそう行けるものでもありません。
結果、山は違うけど札幌で登ろうという事になりました。
登山初心者の私は札幌近郊の山を調べ、初心者の登竜門と言われている三角山に登ることにしました。
では三角山とは
お年寄りや幼稚園児でも登れるのなら何とかなりそうだ。
天気のいい休日を狙って登ってみよう!
そしてついにその日がやってきた。
この日のために登山靴は買っておいた。
初心者向けとはいえスニーカーで登れるわけではないだろう。
駐車場のある山の手入口から登ることにした。
車を止めて、登山靴に履き替え、さあ、出発!
すぐの所に一の坂が見えた。
ルートに番号がふってあるんだな。
この辺は余裕ある足取りですすんでいく。
急に開けた。
こぶし平というらしい。
あれ、ここ三?
どこにニがあったんだろう?
看板通り4へ向かっていく。
ここはショートカットできる道。
まっすぐのルートは帰りに通るとして左のショートカットへ進む。
さあ、この辺りからそろそろつらくなってきた。
勾配がきつくなり、左足だと足をかけるのに自信がない感じだ。
七、八の自然の階段がやばい。
結構キツイですけど?
これ、幼稚園児登るの?
確かにすれ違ったり、子供の声は聞こえるけど…。
私の衰えが浮き彫りになったのか?
あ、九だ。
じゃあ、そろそろだね。
休めるところがあるけどそのまま登る。
これ登ったら頂上だね!
登って少し右に行くと…
頂上!
着きました〜!
汗だく。
おお〜。
景色綺麗!
札幌が一望!
頂上には8人ほどいてみんなおにぎり食べたり
写真撮ったりくつろいでいた。
ススキも赤とんぼもいた。
秋が近づいてきてるね〜。
水分補給して少し休んでから下山した。
下山のほうが足が止まらず滑りそうになり写真撮ってる余裕がなかった。
帰りのほうがおっかなかったよ~。
さて、今回初めて登山すると言ったら知人がYAMAPというアプリを教えてくれた。
三角山では必要ないだろうと思ったが、記録とかが残りお勧めとのことで、一応ダウンロードしてみた。
どんなふうに記録されているのかな・・。
あ、なるほど。
ルートや時間がでるんだ。
他のページに23分で登ったと記載されてる。
なんだ。
いいスピードで登ったんじゃん。
結構キツイと思ったけど30分くらいで登れるからきっと初心者向けなんだな。
さあ、せっかく登山靴も買った事だし、あと一回くらいは登れたらなと思う。
熊に出会わないことを祈って。
では、今日はこれで失礼します。
また読んでいただけると嬉しいです。