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外来看護師のひとりごと10

みなさんこんにちは。
こうりです。


今日は困った患者について綴らせていただきます。


なぜそうなる?


どこの世界にでも困った患者はいるものです。
今回は私の記憶にある困った患者のお話です。


自分のことは病院誰もが知っていて当然と思っている患者。

「この俺を知らないのか!?この病院はどうなっている!」

私が所属している診療科の患者なら、まあ、わからなくはないのですが、全く違う診療科の患者です。逆に、何百人外来に来てると思ってるんだ、と伝えたいです。



院長先生の患者。


「ええ?私、院長先生の患者なのよ。そんな事もしてくれないの?」

偉いのは院長なのに、その患者のあなたまでなぜ偉くなるんでしょう。
患者はみな平等だと伝えたいです。


セクハラをしてくる患者。

ある意味、王道でしょうか。
今は男性看護師が対応したり、もうしないと誓約書を書いてもらったり、それでもやめない場合は受診拒否となるなど、病院全体で対応することになっています。


全てに文句をつけてくる患者。

スタッフの態度が悪い、待ち時間が長い、病院の構造がわかりにくい、金額が高い、医師が若造だ、などなど…
何かにつけて文句ばっかり。
病院を代えていただいて構いませんと伝えたいです。


暴力を振るう患者。

人として論外ですね。
受診拒否となります。


こだわりが強い患者。

例えば採血なら左腕のこの血管じゃなきゃ駄目だとか、この看護師、この医師じゃなきゃ駄目だとか、
この診察時間じゃないと駄目だとか、仏滅は駄目だとか。
可能な限り対応しますが、指名される看護師は毎回プレッシャーです。開放して欲しいと伝えたいです。


いかがでしたか?

では今日はこれで失礼します。

また読んでいただけると嬉しいです。

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