たくさんの人の片手に花
今日は母の日です。
多くの人たちが帰路に着くような時間帯、駅の花屋さんに長蛇の列ができていました。お母さんのことを大事に思っている人がこんなにいるのかと思えて、ほっこり気分になりました。たとえそれが、とりあえず花でも買っとくか、な感じでもいいんです。一輪でもいいんです。心のどこかで買おうと思ってくれた、そのちょっとした気持ちが嬉しかったりするのですよね。
世の中には、お母さんである人も、お母さんでない人も、まだお母さんでない人も、これから先もお母さんでない人もいます。お父さんになる人もいるだろうし、ならない人もいるかもしれないけど。まあ、いろいろ。
自分がどうかはさておき、いずれにしてもみんなそれぞれのお母さんから生まれてきていて、その得も知れぬ存在の偉大さを実感している人は多いのではないでしょうか。私はまだお母さんになったことがないですが、母親のことが何者にも変えられないくらい心の底から大好きなので、もらった愛情の分、自分も子供に愛情を注げる人になれたらいいなーと思います。
そしてその前に、まずは目の前の人、まわりの人たちを大事にしましょう(と自分に言い聞かせる)。愛情たっぷり、大事な人には注ぎましょう。そうしたらきっと、そこはパッとお花が咲きます。その中の一輪を手に添えて、いつもの感謝を伝えてみよう。カーネーションかな、チューリップかな、はたまた優雅なバラかしら。そんな小さな一輪の花が、きっと私たちを幸せにしてくれるのです。
HAPPY MOTHER'S DAY💐
You told me way to love people I need💘