ついに改正!電子帳簿保存法
こんばんは、皆さんは領収書をどんな形で保存されていますか?多くの場合が紙にプリントアウトして保存、なのかなと思います。この領収書の保存に関して大きく2022年の1月から変わります。
スキャナー保存
スキャナー保存とは領収書やレシートをスキャナーや写真でとって保存をする方法です。
・税務署長への届出→不要に
・タイムスタンプ3日以内→2ヶ月と7日以内にに大幅緩和
・検索は年月日、金額、取引先が検索出来ればOK
電子取引については紙はNGに!
電子取引とはAmazonや楽天などネット取引またはSuicaやPayPayなどの電子決済の取引について、紙に出力しなくてもいいですよ、という制度でした。(削除や改変は不可)
・税務署長への届出→不要に
・タイムスタンプ3日以内→2ヶ月と7日以内にに大幅緩和
・検索は年月日、金額、取引先が検索出来ればOK
紙に出しての保存がNGになり、タイムスタンプを2ヶ月と7日以内に押すこと、が要件に。
ぬぬぬ、大きく変わりますね。
経費ソフトの導入を!
今、電子帳簿保存法でタイムスタンプという言葉がよく出てきますが、これは各社どう取り扱ってるか、お伝えしますね
弥生、freee、マネーフォワードはそれぞれ既に経費ソフトにタイムスタンプは対応済みのようです。流石ですね。
つまり、経費ソフトを導入してしまえば全く紙で保存する必要がなくなります。
1度今、どんな形で領収書を保存しているか、今後どうするか、実際に考えてみましょう。