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〜世界旅行34日目〜 イギリスグルメを楽しみ尽くした1日。
10時間かかるパリからの夜行バスを乗り越え、
遂に、ロンドンへ到着。
ロンドンには4日間滞在する予定。
(最終日はほぼ移動のため実質3日間)
今回、一緒に来ているT君は大学3年生の時に、半年ほどロンドンに留学していたため、ガイドしてもらうことに。頼り甲斐あるぜっ
最初に向かった先は腹ごしらえ。
そう。
ブリティッシュ・ブレックファーストを食べたい。
イギリスはご飯がまずいとよく聞くが、
その真相を確かめに行く。
選ばれたお店はこちら。⤵︎
入ってみるとすでに行列が。
お店はまさに老舗といった感じ。
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ローカルな人もたくさん。👈これ大事
これは期待大です。
1番定番のspecial breakfastをオーダー。
すると3分も待たずに来た。
ホールのおばちゃんの声がぶっとくてよく通る!
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いざ実食!!!
驚いたのはソーセージ。
マジでうまい。。。
ぶりっぶりでした。
そしてこの左側にあるブラウンソースとやらをつけて食べるとめちゃめちゃ美味しい。
バーベキューソースぽいがそれの完全上位互換。
いいフルーツが材料に使われてそうな味。
イギリス飯うまいじゃあないか。
早速いい意味で期待を裏切られたご飯だった。
ただ高え!!!!!!
そんなこんなで朝ごはんも済ませ、
地下鉄に乗り、滞在先へ向かう。
ロンドンではオイスターカードという美味しそうな名前のカードを使う。
これで地下鉄、バスに乗ることができる。
地下鉄はなにやらゾーンというものがあり、
ゾーン1はいくら。ゾーン2はいくら。と決まっているらしい。
めんどくさい。
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ロンドンの地下鉄にある
広告はパリより好みだった。
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滞在先に荷物を置き、僕たちが向かった先は
Tate modernという現代アート美術館。
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個人的に現代アートは
自分で描くこともあるくらい大好き。
西洋絵画のようなものはきれ〜〜って思うのだが、なかなかそこから思考が広がりづらい。歴史的背景とかを知るのは面白い。
しかし、現代アートは自分自身に訴えかけてきて、それを自分の中で噛み砕いて自由自在に解釈できる。
そういう自由さがめちゃめちゃ好き。
早速中に入る。
基本的にロンドンの美術館や博物館は無料。
さいっっっこう。
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3時間くらい回って1番好きだった作品はこれ。
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実際に目の当たりにすると
平面でありながらも立体的な質感を感じる。
8つの円で構成されているが、それぞれ全く違う技法で描かれている。
左下のものは金属を錆びらさて作成している。
物凄い拘りを感じた作品だった。。。
3時間ぶっ通しで鑑賞していたのでめちゃめちゃお腹が減った。
1番有名なイギリス料理といえば、、、?
そう。フィッシュアンドチップスを食べに行く。
選ばれたのはここ⤵︎
こちらのレストランも相当年季が入っており、
オーナーと話すと40年前にオープンしたらしい。
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1番人気のフィッシュ&チップスをオーダー。
相当でかいらしいので2人でシェアすることに。
15分ほど待ち揚げたてをいただく。
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言われた通り、相当でかい。
思ってた3倍はでかい。
いざ実食!
うまい!ただうまい!
想像通りのうまい!
特筆して驚くことがない味。
コーラとの相性がマジで最高ってことくらい。
食べ終わると、僕の前にトルコ人のおっちゃんが座ってきてちょっと話した。
話してみると、
めちゃくちゃアメリカとヨーロッパアンチ。
お前ら日本人か!よくアメリカと戦った!!
だから日本人は好きなんだよ!!
トルコとも助け合った歴史もあるし!
みたいなことを言われて、口が裂けてもアメリカで留学していたなんて言えない。
たまーーにこーいうおっちゃんと旅をしてたら出会う。。。
今日はイギリスのグルメを完全に楽しむ夜に
すると決めていたので
腹ごしらえの後は
本場のブリティッシュパブに行くことに!↓
weather spoonというロンドンのパブチェーン。
値段が1番安く、毎日盛りあがっているらしい。
カウンターで数多なるビールの中からお気に入りを選んで注文。
ダブルスタウトというイギリスの黒ビールにした。
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メッッチャうまい。
激濃くて、おつまみがいらない味。
ザ・西洋の居酒屋という感じで場酔いする。
周りの人も大盛り上がり。
盛り上がり具合は鳥貴族満員の時。
そして、ここのホールの人もよく声が通る。
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1パイント(540ml)で800円くらいだった。
まあまあ納得できる値段。
たわいも無いことを話していると21時頃になって何故かめっっちゃ眠くなってきたので
滞在先へ帰ることに。
今日はザ・イギリスグルメを食べ尽くすことが出来て大満足。
歩数は安定で20000歩を超えるようになってきた。
明日も残り少ない旅を全力で楽しんでいきます!
では!!