〜世界旅行32日目〜 夢の舞台パリを堪能しまくる。ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔、エトワール凱旋門
1/18から世界旅行を始め、
とうとう1ヶ月が経った。
ベトナムから始まり、
1ヶ月経った今はパリにいる。
距離にして約12000kmである。
こうしてみると果てしない距離だが、
感覚としては一瞬。
しかし、振り返るとベトナムは3ヶ月前のように感じる不思議な感覚。
今日は32日目。1ヶ月経って降り立ったパリを後悔の無いように全力で楽しんでいく。
パリに到着してすぐまず手に入れたのは
Navigoカード。
これで1日乗り放題。12ユーロ。
バス、トラム、地下鉄すべての交通機関を利用できる。なんて便利だしお得。
はじめに向かった先は
ヴェルサイユ宮殿。
電車を40分ほど乗り、到着。
外に出ると、煌びやかな世界が広がる。
目に入った時に感じたことは
果てしなくでかい。そして果てしなく美しい。
入場は20ユーロくらいと相当高いので今回はお預け。（お金貯めた時にリベンジ🔥）
中は1日でも回りきれないくらい広いらしい。
次に向かった先はエッフェル塔。
ヴェルサイユ宮殿から20分ほど
電車に乗って到着。
エッフェル塔は万博のために建てられたものらしいが、電波塔として利用されることになり残ったらしい。
実際に見てみると、最初は
東京タワーの色違いバージョンじゃん！！
とガキンチョみたいなことを感じていたが、
近づくにつれて迫力が増してくる。
柱の組み立てが信じられないくらい繊細で
当時の建築様式に革命的な衝撃を与えたというのも納得がいく。
ちょっと離れると
綺麗に写真を撮れる場所が広々とある。
ここでは写真を撮る際、スリに気をつけなければならない。
バッグやリュックを写真を撮る時に置くので
それをめちゃくちゃ狙われるらしい。
ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔と
贅沢な建物を見たあとはグルメを楽しむ。
近くにあったNICOLASというワイン専門店で小さめのワインを購入。
1.5ユーロ程でかなり安い。さすがフランス。
味も1.5ユーロとは思えない。
日本だと渋みがある軽いワインであることが多いが、しっかり重みがあって渋みも少ない。
さすがとしか言いようがないフランスワイン。
ワインと一緒に近くのベーカリーで美味しそうな
パン・オ・ショコラを購入。
クロワッサン生地にチョコレートバーが入っている。
温めて貰うのが超オススメ。中のチョコがトロトロになって絶品である。
パンとワインを楽しみながら、
向かった先はエトワール凱旋門。
1805年 アウステルリッツの戦いでナポレオンの大勝利を記念して建てられたものである。
よーーく見てみると、たくさんの像が並んでおり、当時の兵士も称えられている。
この戦いの勝利をきっかけにフランスは強くなっていったらしい。
凱旋門を見たあとは荷物を置くために、
滞在先へ向かう。
パリの地下鉄にあるポスター広告が個人的にめっちゃ好き。
広告を見た瞬間に伝えたいことがバン！！と入ってくるダイナミックさがある。
疲れ果てていたのか、
滞在先で3時間ほど寝てしまい、気づいたら外は真っ暗に。おなかはぺこぺこに。
ブイヨンという比較的安めにフランス料理を楽しめるお店に向かった。
僕たちがたどり着いたのはここ↓
店内に入るとイカしてる。。。
まるでアーティストが作ったかのようなインテリアが広がる。
ここで頼んだビーフステーキとブルーチーズソースが最高に美味しかった。
お肉もプルプルで柔らかくて、ブルーチーズがさらーーに美味しくする。
13ユーロくらいだった。2080円とか。
フランスではかなりお手ごろな方。
ワインも2人で3杯ずつ飲んで
1人4000円くらい。
店員さんのサービスもかなり良かったのでぜひ行ってみて欲しい。
ほろ酔いでパリの街を歩きながら、
滞在先に帰った。
滞在先で中国で育った日本人のおっちゃんと仲良くなった。彼は世界中を旅していて、特に南米を攻略し尽くしていた。
ケニアとかインドの田舎の方も旅し尽くしているまさに旅マスターのおっちゃんだった。
羨ましい40代の人生、、、
そんなこんなで1時間くらいおっちゃんと話し、
ダラダラしていたらいつの間にか寝てしまっていた。
パリには正直、危険そうだったり、意外と楽しくないなどの話を聞いていたため、あまり期待していなかったが、想像を遥かに超えるくらい楽しかった。
お金を貯めて、絶対にもう1回行ってやる！！！
ではまた明日！！！