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死ぬ前に思い出すような旅はどうやって作り上げることができるのか
とうとう明日出国。
どんな出会いがあるのか。どんな衝撃があるのか。楽しみすぎる。
この旅にはテーマというか目標があって、
一緒に行く大学の友達がいるのだが、そいつと決めた。
それは
「人生で一番面白かったと後悔しないで言える旅にしよう」
というもの。
彼とは大学一年生のころから、ず~~っと旅行をしていて、
過去に何度も腹がちぎれるくらい笑った経験をしてきた。
そんな彼と今までの旅をも超えるような、
そしてこれからの旅にも負けないような旅を作り上げようと決めた。
ここではどうすれば、過去一面白い旅になるのか
僕の経験則をもとに書いていきたいと思う。
💡面白い旅とは
ここでは僕にとっての面白い旅を書いていこうと思う。
面白い旅とは
ズバリ
「死ぬ前に思い出すような旅」
である。
唐突だが、もう寿命が10分しかないと考えてみてほしい。
そんな時に何を思い出すのだろうか。
家族旅行、好きな人からもらったプレゼント、後悔、美味しかった食べ物、きれいな夜景などなど、、、
たくさんの大切な思い出がよみがえってくると思う。
この大切な思い出に食い込んでくるような旅が
僕にとっての面白い旅だと思う。
そして、大切な思い出は人生の幸せの総量を最大化することができる。
🔧面白い旅の作り方
次に、僕なりの死ぬ前に思い出すような旅の作り方を書いていこうと思う。
過去の経験から、それには3つの共通点があることに気づいた。
その地でしかできない新しい経験があること
この新しい経験をすることは旅の醍醐味だと思っている。
そして、旅というのは当たりまえだが場所を移動する。
その新たな場所には希少性がたくさんある。
その地にしかない食事や景色、遊園地、人、文化、、、、
その希少性が日頃の生活で凝り固まりやすい自分の中の考え方やアイデアに
刺激を与えてくれる。
これは、その地でしかできないことであれば何でもいいと考えている。
例えば、僕はアメリカ留学をした際、
お金が全く無い中、ラスベガスに行った。
その時、視てほしいとばかりに視界に入ってくる
噴水やコンビニにあるスロット、華やかすぎる広告を見て、こんな世界があるのかと衝撃を受けた。
そして、そのダイナミックさ、大きく、煌びやかなものたちは
興味のあるものはまずやってみるという性格に影響を与えてくれた。
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後悔しない道を選び続けること
次に、後悔しない道を選び続けるということだ。
旅をしていれば、たくさんの選択がある。
どこに行こう、いつ行こう、何をしようなど、、、
選択は無限大だが、時間とお金は有限。
そんなとき、みなさんはどうするだろうか。
一番お金を使わない道かもしれないし、あまり疲れない道かもしれない。
僕はそんなとき
旅の終わりを想像する。
そこで「あ~~これしておけばよかったなあとか時間が足りなかったなあ」とか絶対に思いたくない。
なぜそう思うのかというと、
やりたいことができなかったから。というわけではない。
ここが重要なポイントだと思っていて、
やりたい事全部できるのなら、
僕は今頃、何千万円の借金を抱えているだろう。
何が言いたいかっていうと
やりたいことをするためには当たり前だが、時間とお金が必要である。
そこで
後悔しない道というのは
消費する時間とお金への納得感
から生まれると思う。
そして、旅の中ではこれを即座に判断しなければならない。
そのために後悔しない道を選び続けるためにも
旅の準備というものはしすぎているくらいしてもいいと思っている。
もし、他にこうしたいというアイデアが出てきても
航空券などを取っていない限りは案外、フレキシブルに旅を進めることができる。
納得感の最大化。
これを意識することが限りなく後悔しない道を選び続ける助けとなるだろう。
常に本音で話せるような友達と行くこと(一人旅でない場合)
ここが一番重要なポイントであると思う。
どんだけぱっと見、華が無さそうな場所に行っても、
結局、友達がすべてを変えてくれる。
そんな経験が僕には何度もあるし、そんな旅はふっと何でもない時に
楽しかったなああ、、
と思い出す。
本音で話せる友達っていうのは
もっと具体的に言うと、
これ言っても大丈夫かなあ、
今こう思ったんだけど、傷つかないようにオブラートに包もう
といった思考が限りなく少ないコミュニケーションができる友達のことだ。
このような思考が挟まると、どこかで鬱憤や後悔が蓄積され、
旅の終わりにはどっと疲れてしまうだろう。
なので僕は、初めて旅行に行くメンバーでもなるべく遠慮しないで
自分の意見を伝えることを心掛けている。
そうやって自己開示をすることで
➞相手も自己開示がしやすくなり、
➞本質的な感情がたっぷり含まれているコミュニケーションや後悔しない道を選ぶことができ、
➞忘れられない思い出になりやすい。
という流れになると考えている。
🌟最後に
僕なりの面白い旅の作り方がだれかにとっての
面白い旅を作り上げてくれたら嬉しい。
早く明日になってほしい!!!!