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私の背中はかわいそう・・・。久しぶりのマッサージ

痛い・・・痛すぎる・・・

肩が凝りすぎて頭も痛くなってきた!

マッサージ行きたいな〜〜でも予約するの面倒だな、また明日。
というのを繰り返していたけれど、そろそろ限界を感じてきたため、この間ようやく予約しておいたマッサージ店に行ってきた。

本当にホットペッパービューティーは便利。
美容院とか、マッサージとか、ネイルとかを予約しよう!という気になるのってなぜか夜中なんですよ。
夜中に思い立って、その次の日に電話で予約・・・がなぜかできない。私にはできないんです。
そんな私でも、夜中にWEB予約させてくれるんだから最高システム。

WEB予約システムがなかったら、私の髪は伸び放題、ネイルもボロボロ、肩も凝り放題でそのうち石になるんだろう。

というか、すでに背中は石になりかかっていた。

今回は初めてのお店。
今まで行っていたお店が移転で遠くなってしまったことを機に、1年くらいマッサージに行っていなかったので、近くで改めてよさそうな場所を探してみた。

店内は間接照明の灯りだけでアロマのいい香り。リラックスできる。
ふかふかのソファーで簡単なカウンセリングをしてもらった後、個室に移動し施術開始。

うつ伏せになった私の背中に触れた途端、担当のお姉さんがこう言った。

「あいさん、これは大変です・・・。肩どころか、背中をほぐしていくだけで時間いっぱい使ってしまうかもしれないです。」

私の背中は、石化寸前だったようだ。
「カウンセリングで、肩と首と頭を多めにお願いしたいです。」
と伝えたのだが、なにやらそれどころの話ではないとのこと。

施術の途中、肩甲骨あたりのほうをぐりぐりされると痛かったので、
「そこ痛いので、弱めにお願いしますぅ〜〜。」
と言ってみたら、

「まだ全然力入れてなかったんですが・・・」
「あらーーー、可哀想にっ!・・・」

ん?可哀想?
私って可哀想なの?ってか私の背中って可哀想なんだ。
マッサージ1年も来てなくてごめんよ、背中。

背中に可哀想って言葉を投げかけた人に会ったのは初めてだわ。
なんかこの人面白いな。次指名しちゃお。
次はどこが可哀想なのか聞きたい。

本当に時間の7割くらいを背中に費やしていただき、他は首と頭と下半身をささーーっとやってくれた。

「嗚呼!頭も硬いですよ!大変!」
「あれ?足も凝ってますよ!」

と色々石になりかけている、と教えてくれて面白かった。
また来店させるセールストークだろうな、とは思うが行った後はすごく体が楽になったから、単純にまた行きたい。

途中で、最近は肩が凝りすぎて頭のしたあたりが痛くなる時があるので、そこをペンとかで押してぐりぐりとかしてしまうほどでした〜
という近況報告をしたら、

「あ、それは本当にダメ。」

と真顔声(うつ伏せなんで顔見えなかったけど、確実に声色変わった)で言われたなぁ。
鋭いものでぐりぐりすると、なんだかんだで余計に悪化するらしいので、皆さんもやめましょう。

すごくいいお店が見つかってよかった。
これからは、可哀想にならないように定期的にこのマッサージ店に通うつもりだ。
また夜中に予約しなくては。

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