婚姻届もいっそのこと実印にしたら良いのに…

婚姻届がデジタル印鑑になるというので賛否両論上がっています。
この話を聞いて私が思うのは、婚姻届も揉めるなら実印にしたらいいのにとか思ってしまいます。

私が予想するのは、実印が必要な書類以外は全てデジタル印鑑になるのではない方考えます。認印で済むものはほぼサインと同じで、他人が偽って押していても分からないからです。もちろん、偽って押せば偽証罪などに問われると思います。

しかし、実印は本人の意思であるという証明の印鑑になります。そのため、完全に本人の管理下にあるものなので、他人が偽って押すことがないという考え方です。そのため、重要な書類は実印になるからです。

なぜ、婚姻届は現在は実印でないのかということを調べてみたところ、理由ははっきりしないです。おそらく、戸籍謄本などを提出するので世帯が一緒になっているというのがわかれば税金の比率を変えられるからそれで良いと考えているのかもです。

私がなぜ、婚姻届は実印がいいと思うかといえば、夫婦になることを実印を押すことで思い出と印鑑の重要性を理解する機会の一つにすればいいのにという意味を込めています。ただ、デジタル印鑑が勧めば、間違いないのは印鑑関係の業種が大打撃になることでしょうね。