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知らなくても良い話

参考 2025/02/07
宇宙の波動関数はついに計算可能になるかもしれない

どういうことかと言うと、こういうことらしい。

2025.01.24 

私たちはふだん「宇宙は 3次元の空間+1次元の時間=時空の織物でできている」と信じて疑いません。

目に見えるもの、時計や定規で測れるものは、当然ながら“時空”を背景に展開していると考えているからです。

しかし、それは本当に「宇宙の根源的な姿」なのでしょうか?

アメリカのプリンストン大学(PU)で行われた研究では「時空こそ、もっと深奥な何かが織りなす“投影”にすぎないのではないか」という大胆なアイデアが浮上しています。……


元の論文
[2024年12月27日提出]

Tr(の宇宙論的波動関数の基礎となる幾何学的対象を見つけることは長年の課題であった。ϕ3) 理論を発展させ、散乱振幅についてアソシアヘドラとサーフェスヘドラを一般化しました。
このノートでは、この問題の自然な解決法を提供する新しい種類の多面体である「コスモヘドラ」について説明します。
コスモヘドラは、アソシアヘドロンの面を単純な方法で「拡大」することで得られるアソシアヘドラと密接に関連しており、アソシアヘドロンのファセット不等式をさらに「削る」ファセット不等式に関する明示的な実現を提供します。
また、通常の多面体標準形式との関連を拡張する、コスモヘドロン幾何学から波動関数を計算する新しい方法についても説明します。
ツリーレベルと 1 つのループの例を使用してコスモヘドラを示します。サーフェスヘドラとの密接な関連は、すべてのループ順序への一般化を示唆しています。
また、完全な相関子の「宇宙論的相関面体」についても簡単に説明します。我々は、コスモヘドラの存在が宇宙論的波動関数/相関子の「ストリング」定式化を示唆する可能性があると推測し、アソシアヘドラのミンコフスキー和分解が粒子からストリング振幅に自然に拡張する方法を一般化します。

感想
普段、あなた(主に生物学的男性かと思う)が“おかず”にしているものは、実物ではなく、ドットの集まりでしかない。
ドットに相当すのが、Cosmohedraです。
実物に相当するのが、時空です。
しかし、その時空が“おかず”にすぎない。
という理論だと理解しました。
注)未査読です。


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