イケメンShinさんが思う高校時代のおもしれー女性...
高校時代の俺はどちらかというと
かなり暗く、友達もほぼおらず、
人との関わりを避けるかのように勉学に励むフリをしていた。勉学に励むフリをしていたので学業の方は中途半端な成績というか得意科目と苦手科目の差が大きすぎて、真面目系クズというか、休み時間もトイレ以外席に立たず机にこもる机くんの癖に、なんともまぁ......そんな俺だが、英語だけは強いて言うならまだ得意である、とギリギリ言えだと思う。母校は英語学習に力を入れていて、成績が良い人間の順位が紙に配られたのだ。文系理系問わず。それもモチベに繋がったと思う。そこそこ上位に名前を連ねることができていた。俺の名前の無駄なカッコ良さも相まって俺はミステリアスでクールなイングリッシュが得意なイケメンとして評価されていたような気がする(鏡みろ)。そこで冒頭に戻るが、俺らの代で1番おもしれぇ女性と聞かれたら十中八九誰もが彼女を指すと思う。
色んな意味で注目されていた彼女は成績優秀者で、何だろうな。卒業式がとにかくインパクト大きかったんだ。これは俺らの代で伝説になった。(伝説って?ああ!!)詳細は伏せる。わかる人にはわかる。
そんなある日、俺が友達伝いで彼女から
好評価を得ていた事を知ったんだ
具体的には〇〇君ってクールだよね的な
(本気の俺を知ったらどうなってしまうのか)
躁と鬱の狭間で揺れ動く心と擦り減った脳の朧げな記憶、本当にあっているのか分からない俺の彼女に対する憧憬が見せた幻なのか自信がないが、俺は確かに〇〇さんからクールだと思われていたと...いや過去の栄光(狩野英孝みたいで草)だな。
ただ、一つ言えるのは俺が1番気になるのは
かのじょだということです。
俺らの代で一番おもしれー女性
医者を目指していたのかな。
お医者さんになっていたら
夢が叶っているといいね。
俺は幸運を祈ることしかできないが、
死ぬ前にいつか彼女と話をしてみたいです。
久しぶりに卒アルを見返してみようか
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